前回に引き続き「東京オートサロン2025」を振り返って行きたいと思います。

今回は「KUHL＆VRARVA」ブースの、デモカー紹介となります。

ローダウンカスタムスタイルの「KUHLRACING JAPAN」ブースに対して、クロカン・4WD系カスタムを展示したのが「KUHL＆VRARVA」ブースとなります。

ブースサインはゴールドのベースカラーにKUHL文字は黒色でアレンジし「KUHLRACING JAPAN」ブースとの違いを出しています。

そしてフロアは明るいウッド系の配色とし、岩石や草木を配置した、少しアウトドア感も漂うブースに仕上げてみました。

こちらのブースには全6台のフルカスタムクロカン4WDデモカーを展示しています。

それでは順番にデモカーのご紹介をさせて頂きます。

東京オートサロン2025出展車紹介⑧ 「トライトン」スーパーローダウン化カスタマイズのご紹介！ヒロミさんにも来て頂きました。

まずは「KUHL＆VRARVA」ブースのメインカー「トライトン」のご紹介です。

【TRITON KRUISE KR-TRTRR】エアロ装着ローダウンデモカー

Air-Forceエアサス・アンダースラング・ローダウンブロックにて10インチ近いスーパーローダウンを行ったトライトンとなります。

エアロパーツは「KRUISE」ブランドのシンプル＆スポーティなハーフディフューザーエアロを前後装着しています。

ホイールはこのスーパーローダウントライトンに装着させるために急遽新開発したスーパーコンケーブ鍛造1ピースホイール「VERZ-RACING VRF01R SV 22インチ」を装着しました。

サイズは22インチ9Jマイナス5となりますので、深く深く落とし込んだディープコンケーブで迫力タップリの9本スポークホイールとなります。

クロカン4WD用の6H139.7PCD設定の22インチサイズも珍しいと思いますが、9Jマイナス5というインセットホイールは、まず発売されていないと思いますので希少なホイールとなります。

そしてフロントグリル・エンブレムをマットブラック化し、KRUISEブランドのエアロパーツ「ルーフエンドウイング」「リアゲートウイング」も装着して、スポーティ性を高めたトライトンに仕上げています。

「ルーフエンドウイング」は、GSRグレードに標準装備のスタイリッシュバー上部に装着するウイングとなります。

さりげなくスポーティに主張させるウイングとなりますのでおススメのアイテムとなります。

そして荷台には「サウンドエクストリーム」さんの吊り下げ式10スピーカーとサブウーハーを装着しています。

このスピーカーは防水タイプとなっていますので、室内だけではなくボディ外側にも装着できる点がポイントです。

またサウンドに合わせて(ブルートゥースで通信可能です)、さまざまなカラーで点灯することも特徴となります。

主張したい方にはもってこいのサウンドスピーカーとなりますので、今後、KUHL店舗での取り扱いも行って行きたいと思っています。

 

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そしてトライトンの展示では非常に嬉しい出来事がありました。

なんとなんと、あの「ヒロミ」さんがブースに来ていただいたんです‼

ワタクシもすかさず2ショット撮影をして頂きました。「ヒロミ」さんありがとうございました～‼

実は「ヒロミ」さんのマイカートライトンには、KUHLのエアロパーツを装着して頂いているんです。

＊「ヒロミ」さんのローダウンカスタマイズトライトンは、三菱自動車ブースに展示されていたので、YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」でもレポートさせて頂いてますので、ぜひともチェックしてみて下さい。

「ヒロミ」さんのセンスが光る非常にカッコいいクルマに仕上がっています⇩

 

というわけで、非常に嬉しい出来事があったトライトン展示となりました。

 

東京オートサロン2025出展車紹介⑨ 「ランドクルーザー300」KUHLエアロ＆NEXSUS24インチホイール装着。

そしてトライトンの左右には「ランドクルーザー300」2台を展示しました。

まずはホワイトカラーのランドクルーザー300からご紹介です。

【LANDCRUISER300 KUHLRACING LC300-SS】エアロ＆24インチホイール装着デモカー

ホワイトカラーのデモカーに特大サイズ‼ の24インチ円盤ホイール「VERZ-FORGED NEXSUS 」を装着したランドクルーザー300デモカーとなります。

24インチサイズは、やはりかなりの迫力で破壊力満点‼ のカスタマイズに仕上がりました。

「VERZ-FORGED NEXSUS 」24インチホイールとランドクルーザーの組み合わせは、かなり良いのではないでしょうか‼

ちなみにタイヤはYOKOHAMA PARADAシリーズ24インチを装着しています。

今回はBLITZ ZZ-R車高調にて少しローダウンを行っていることもあり、よりラグジュアリーな雰囲気に仕上がっているのではないかと思います。

そしてエアロパーツはKUHLRACING「フロントハーフスポイラー」「リアハーフスポイラー」「リアウイング」の3点を装着しています。

バンパー下部に装着するハーフエアロで、ボディ下部がボリュームアップしてワイド感が出ています。

また立体感のあるエアロ意匠によりスポーティ性もUPしているエアロパーツとなります。

 

東京オートサロン2025出展車紹介⑩ 「ランドクルーザー300」KUHLエアロ＆片側35㎜ワイドボディ。

そしてもう1台のランドクルーザー300は、ブラックカラーのワイドボディとなります。

【LANDCRUISER300 KUHLRACING LC300-SS WIDEBODY】エアロ装着デモカー

初お披露目となります片側35㎜ワイドサイズのオーバーフェンダー装着車両となります。

一見するとノーマルボディに見えるかもしれないのは、純正ボディとの一体感にこだわったデザインとなっているからです。

ボディサイドに大きく被せて行きながらもナチュラルな形状に仕上げています。

ただし、サイドステップ両端に前後フェンダーが被ってくる独特の形状となっているのがデザインの特徴となります。

このフェンダーを装着することで、どっしり感・安定感がグッと増しますので、おススメしたいアイテムとなります。

そしてホイールも新作「VERZ-RACING VRF01 SV」22インチを装着しました。

先ほどのトライトンが9本スポークであったのに対して、こちらは7本スポークとなります。

サイズは22インチ9J+18となりますので、深いコンケーブの落とし込みで迫力UPしています。

カラーは運転席側にサンドブロンズ、助手席側にサンドブラックカラーを装着して、ホワイトカラーのラグジュアリーイメージのランクルに対して、スポーティに振ったランクルに仕上げてみました。

 

東京オートサロン2025出展車紹介⑪ 「VRARVA MARSⅡ」RAV4ベースの近未来クロスオーバーカーの兄弟車誕生！

ブラックカラーランドクルーザー300の隣りに展示させて頂いたのが「VRARVA」の新作「MARSⅡセカンド」となります。

「VRARVA MARS」は、RAV4をベースとしたカスタマイズカーで「近未来クロスオーバーカー」をコンセプトとして開発したシリーズとなります。

初登場した「東京オートサロン2023」では「総合グランプリ」を獲得する快挙を成し遂げています。

【VRARVA MARSⅡ】RAV4ベース近未来クロスオーバーカー

「MARSⅡ マーズセカンド」は「MARS」の弟分的な位置づけのVRARVAカーとなります。

ボンネットやフロントフェンダーは純正をそのまま使用し、前後フェンダーサイズを少し小型化したことで、MARSⅠよりもスッキリとした印象を受けるかもしれません。

MARSⅡのボディサイズは純正ボディから片側9㎜のワイド化を行っていますので、実はMARSⅠとMARSⅡのボディサイズは全く同じとなります。

前後バンパーなどのデザインはほぼ変更していない(フロントバンパーのみ少しだけ改良)ので、兄弟車での見比べが難しいかもしれません・・・。

しかしながら、ボンネットやフロントフェンダーは純正を使用する・前後フェンダーの小型化により、価格はMARSⅠから30万円ほどの価格ダウンとなります。

今後はご予算やスタイルの好みによって、MARS ⅠかMARS Ⅱのどちらかを選択して頂く事が出来ますので、選択肢が増えることになります。

そして近未来感を強調させるべく、オリジナルのルーフラック(試作品)や、「サウンドエクストリーム」さんの10スピーカー2個、ライトバーを2本装着し、サウンドに合わせて点灯させていました。

今年のオートサロンでは、このような「近未来」「サイバー感」を意識したカスタマイズカーが、メーカーブースを中心に出展されていました。

今後「近未来」「サイバー」の世界観を持ったクルマがどんどん増えてくるかもしれません。

VRARVAシリーズは「近未来クロスオーバーカー」の先駆けとして、今後も面白いクルマを創り出していきたいと思いますので楽しみにしていてください。

 

東京オートサロン2025出展車紹介⑫ 「ジムニーシエラ」KUHLRACINGバンパーエアロ＆新作円盤ホイール装着。

次はジムニーシエラのご紹介です。

【JIMNY SIERRA KUHLRACING 74R-GTⅡ】エアロパーツ＆VERZ NEXSUS 16inch 装着

ジムニーシエラも新作パーツ盛り沢山にて出展させて頂きました。

今回新たにフロントグリル・フロントバンパーをアップデートした「74R-GTⅡ」シリーズを装着しています。

グリル＆バンパーとも立体感と迫力にこだわって開発し、フェンダーはマーヴェラスさんのフェンダーを装着して迫力UPさせています。

リアバンパー＆ディフューザーはKUHLRACING 74R-GT エアロを装着し、KUHLオリジナル4本出しマフラーを装着しています。

ちなみにルーフラックとリアラダーは「SPIELER シュピーラー」さんの商品を装着しています。

そして今回のジムニーシエラで注目頂きたいのは・・・ジムニーシエラ専用円盤ホイールです。

VERZ-FORGED NEXSUS シリーズの、クロカン・4WD用のラインとして「SV」シリーズが登場しました。

センターハブに向かって強烈に落とし込んだコンケーブと、円盤型ディッシュデザイン、ネーム入りの掘り文字などなど、斬新なホイールデザインに仕上がっています。

カラーは助手席側とスペアタイヤは「ブラックポリッシュ」、運転席側は「サンドブロンズ」、その他「サンドブラック」の3カラーから選択して頂けます。

ちなみにタイヤはDUNLOPさんの「グラントレックMT2」マッドテレーンタイヤを装着してオフロード感タップリに仕上げています。

ブース内壁面には、VERZ-WHEELS のクロカン4WDターゲットの「VERZ-KROSS」シリーズのホイールを展示させて頂きました。

ジムニー＆シエラ用の裏表どちらでも装着出来る2フェイスシステム「TFS」シリーズや、「DR」シリーズのジムニーシエラ版などなど、こちらも多数の新作ホイールをリリースさせて頂きました。

 

東京オートサロン2025出展車紹介⑬ 「デリカミニ」KUHL STYLE KIT エアロパーツ装着。

「KUHL&VRARVA」ブース展示車両のラストは「デリカミニ」です。

【DELICA MINI KUHL STYLE KIT】エアロパーツ装着デモカー

真空機械にてKUHLが自社製造する「KUHL STYLE KIT」シリーズエアロパーツのデビューとなります。

デリカミニ用エアロパーツは、弾力性に富み破損しずらいPPウレタン素材を使用していますので、お気軽に安心してエアロパーツ装着を楽しんで頂く事が可能です。

アイテムも多数開発させて頂きましたので、1アイテムの装着からお気軽にエアロカスタムを体験して頂けます。

【デリカミニ KUHL STYLE KIT アイテム一覧】⇩

① フロントハーフスポイラー

② サイドステップ

③ リアハーフスポイラー

➃ フロントグリル

⑤ フロントバンパーアッパーガーニッシュ

⑥ リアガーニッシュ

⑦ フューエルリッドカバー

今回エアロパーツは、白と黒で塗り分けを施していますが、お好みでエアロ塗装カラーのチェンジを行う事で、個性が発揮できると思います。

ホイールは「VERZ-KROSS」の「DR」15インチディッシュホイールを装着しています。

デリカミニはローダウンでVERZ-DDRシリーズの16インチを装着するアーバンローダウンスタイルも面白いと思いますので、今後デモカーも作ってみたいと思っています。

 

以上が「KUHL&VRARVA」ブースに展示させて頂きましたクロカン・4WD系車両の紹介となります。

そしてこのブースの裏手では、30席の商談コーナーを設けさせて頂きました。

会期中は多数の皆様に、この商談コーナーをご利用頂きました。

商談して頂いた皆様、ご購入頂きました皆様、本当に本当にありがとうございました。

 

というわけで「東京オートサロン2025」の「KUHL＆VRARVA」ブースの紹介は以上となります。

引き続き次回は、車両展示ブースKUHL出展車両のご紹介をさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。

 

・・・次回に続く・・・

 

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「東京オートサロン2025」のKUHL＆VRARVAブースの模様につきましてはYouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」でも詳しくご紹介させて頂いていますので、ぜひともチェックしてみて下さい⇩