2020-4-12
KUHLRACING新作エアロパーツ開発ラッシュ!R35GT-R2017MY17以降モデル専用エアロパーツ開発中!フロント&リア&ウイングエアロ開発中!NEWブランドも準備中!<KUHL片岡より>
コロナウイルスの感染拡大が続き、非常に心配な事態となっております。
弊社でも店舗時短営業やマスク着用での営業をさせていただいておりますが、何とか少しでも早く、感染拡大が収まる事を心から願っております。
そのような中ですが、エアロ工場では、新作エアロパーツの開発を継続して行わせて頂いております。
この機会にたくさんの商品を開発し、皆様に少しでも喜んで頂けるようなアイテムをご用意させていただきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
このような中ですが、YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」の中でも、明るい話題をお伝えさせていただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
というわけで、エアロパーツを多数同時開発させていただいている中、本日はR35GT-Rのエアロパーツ開発の模様をご紹介させていただきたいと思います。
R35GT-Rといえば、昨年、サーキット走行や冷却性にこだわった35R-GTⅡエアロパーツを発売させていただいたばかりなんですが、早くも??NEWエアロの開発を行っております~。
👇 ちなみに35R-GTⅡエアロはこんな感じです!
👆 35R-GTⅡエアロパーツは、前後フルバンパータイプのエアロパーツとなっており、立体感と空洞化にこだわったデザインにて仕上げさせて頂きました。
これに対して、今回開発をさせていただいております新作エアロパーツは、2017(MY17)以降モデル専用のエアロパーツとして、開発を行っておりますが、・・・非常にシンプルに仕上げております~!
👆 フロントバンパー下部に装着するアンダーディフューザータイプで開発させていただいております!
厚みは、10ミリ未満に抑えるというかなりの薄型タイプとなっております。
👆 バンパー先端からの出幅も25ミリほどに抑えております!
今回は、カーボン素材での設定も検討しております~。
👉 サイドステップは、以前から発売しております既存商品を使用する予定です!
サイドステップとサイドステップディフューザーの2分割タイプとなっております。こちらも、サイドステップディフューザーのみ、カーボン設定を検討中です。
👆 そしてリアです!
リア回りでは2アイテムのエアロパーツを開発しております。
まずは、純正バンパー下部に装着するアンダーディフューザーです!
👆 こちらもフロント同様に、10mm幅の薄型エアロとなります!
センターの縦フィンは、別体となっておりますので、写真のような3本フィンと、2本フィンのどちらかを選択して頂く事が可能です。
純正のバックフォグが視認できるギリギリの高さにて、ディフューザーをデザインしてます。
👆 ディフューザーの奥行きは1メートル以上の長さ!!で製作していますので、下面の空力アップ効果も期待できるかと思っています!
そしてそして、何と何とこのディフューザーは、いつものクレイ(粘土)造形ではなく、木(木材)を使って創り上げました。
👉 今回のGT-Rエアロの詳細は、YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にて、詳しくご紹介させていただきますので、楽しみにしていてくださいね!
ばがネンド米澤さんの、木を使ってこれだけの造形が作れてしまうという技術!!が、ご紹介できるかと思います。
👆 そしてリア回りのもう一つのアイテムが、純正リアウイング上部に装着する、純正リアウイング・スポイラーです!
写真のように、純正リアウイングに装着することで、純正ウイングのボリュームアップと、整流効果を狙います。
後方に30mmほど延長となりますので、迫力もアップします。
上方への反り上げは、非常に少ないので、ダウンフォースが効きすぎることはなく、適度なダウンフォースが期待できるのではないかと思います。
このあたりのノウハウは、埼玉トヨペット様のご厚意で、アルファードで、詳細な風洞実験を行えたというのが大きなノウハウとなっています!
貴重な機会を与えて頂き、誠にありがとうございました。
リアフローティングディフューザー、リアウイングスポイラーも、カーボン設定を検討しておりますので、楽しみにしていてくださいね。
≪そしてそしてこの度、NEWブランドを立ち上げる事も、合わせてご報告させて頂きます≫
NEWブランドの第一弾商品が、このGT-R用エアロパーツとなります!
**ブランド名は、このGT-Rの完成と同時に発表させて頂きます!!**
ちなみにこのNEWブランドは、どのような展開をしていくかというと、≪スポーツテイストを醸し出しながらも、シンプルに抑える!≫ というブランド展開を狙っていきます!
これまで、KUHLブランドは、過激なフォルムのエアロパーツと、エアサスにて限界ローダウン、キャンバー(ㇵの字)、カスタムペイントという、これぞカスタマイズカー!!という魅せ方を行って来ました!(KUHLブランドは今後も、この過激路線を継続しますので、安心してくださいね)
これに対して、NEWブランドは、もっともっとたくさんの方に、カスタムの楽しさを知って欲しいという思いで創り上げるブランドとなります。
エアロはスポーティながらもシンプルに! デモカーの創り方も、適度なローダウンを施したシンプル路線にて作り込んでいきます。
「身近なカスタムカー」というイメージではないかと思います・・・!!
今後は、KUHL各店舗には、KUHLブランドの過激なデモカーと、NEWブランドのシンプルなデモカーの2パターンのカスタムカーを展示させていただくことになるかと思いますので、皆様、楽しみにしていてくださいね!!
それでは、R35GT-Rのエアロパーツ完成と、NEWブランドの発表を楽しみにしていてくださいね!!