KUHL Fam!

開発情報エアロパーツコンプリートカー

2022-5-24

KUHLブランド初の「HONDA」車エアロパーツは「新型ステップワゴン」から開発スタート(前編)!KUHL全店舗にて新型ステップワゴンの新車コンプリートカー販売スタート!<KUHL片岡より>

タグ: ステップワゴン

2022年になってすぐに、「HONDA」さんから「新型ステップワゴン」の発表がありました。
YouTubeチャンネル「KUHLRacingTV」にても、「東京オートサロン2022」会場にて取材をさせて頂きました。
**その時の模様はこちらです👇 NEWモデル(ノア&ヴォクシー、ステップワゴン、シビックタイプR、Z)をまとめて紹介させて頂いております。良かったら見てみてださいね**

 
この取材時より「新型ステップワゴン」の取り扱い&エアロ開発を決定し、ホンダディーラーさんとの仕入れ交渉などを行ってまいりました。
そしてこの度、正式に「新型ステップワゴン」エアロ開発新車コンプリートカー販売を行う事を決定させて頂きました。
KUHLブランド初!の「HONDA」ブランドの取り扱いということで、いつも以上に気合を入れて取り組ませて頂いています。
KUHLならではのカスタマイズを行いますので、ぜひとも楽しみにしていてください。
 
というわけで今回から、KUHLFam!ブログにて「新型ステップワゴン」を2回に渡ってご紹介させて頂きたいと思います。
第1回目の本日は、「新型ステップワゴン」のグレードや価格、装備品について詳しくまとめます。
そして第2回目には、エアロパーツの初期デザインスケッチや、新車コンプリートカーの価格&装備についてご紹介をさせて頂きたいと思います。
 


 
まずは「新型ステップワゴン」をローダウンし、「VERZ-WHEELS」を装着したカスタムイメージはこちらです👇


 
👆 こちらは「SPADAスパーダ」というエアログレードタイプをベースにしたカスタムスタイルイメージとなります。
新型ノア&ヴォクシー(KUHLエアロパーツ完成して新車コンプリートカー大好評販売中です)に比べて、かなりシンプルな印象かと思います。
初代の箱型?ステップワゴンを彷彿とさせるイメージとなっていますので、当然?ローダウンやカスタムが非常に似合う車となっているのではないでしょうか!
これはエアロパーツ装着の期待感が高まりますよね。
 
それでは早速「新型ステップワゴン」のグレードや装備などについてまとめていきたいと思います。
 
まずはエンジンについてです。
エンジンは「直列4気筒1.5Lターボ」「e:HEV」(2Lエンジンベースのハイブリッド)の2種類に分かれます。
**ホンダ独自の「e:HEV」ハイブリッドシステムは、基本的にエンジンは発電機を作動させるために使用し、その電力を使ってモーターにて駆動します。しかしながら、加速やパワーが必要な場合にはエンジンも稼働するシステムとなっています。従って通常街乗りなどではEVのようなスムーズな加速が体感できることが特徴となります**
 
ちなみにガソリンターボとハイブリッドとの価格差は約38万円となっています。
ハイブリッドは環境性能割や重量税が非課税となりますので、実質差額は25万円ほどとなります。
この差額をどう見るかですが、カタログ燃費をもとにガソリン代を算出すると、7万㌔ほどの走行距離まで達すると、25万円の差額を取り戻せる計算になるようです・・・。
というわけで、金額差額やガソリン代でエンジンを選択するよりは、どちらのエンジンフィーリングが自分好みか、もしくはご自身のライフスタイルに合うかどうかで決定したほうが良さそうですね。
ワタクシ個人的にはホンダさんのガソリンターボを運転してみたいという気がしますが、皆様はいかがでしょうか?
 
次にグレードですが、シンプルな「AIRエア」と、エアログレードの「SPADAスパーダ」に分かれます。

👆 「AIR」
 

👆 「SPADA」
 
シンプルな「AIR」も個人的には好きですが、カスタム目線からいくとやはりベース車は「SPADA」が良さそうな感じです。
 
こちらはグレードごとの価格となります。グレードはおもに3グレードでの展開となります(今回は1.5Lガソリンターボにてご紹介いたします。ハイブリッドはおおよそ38万円アップと考えて下さい)👇
① エア ➡ 7人乗り:299万8600円(8人乗りは約3万円アップ)
② スパーダ ➡ 7人乗り:325万7100円(8人乗りは約2万円アップ)
③ スパーダプレミアムライン ➡ 7人乗り:346万2800円(8人乗りは設定無し)
 

 
グレードごとの装備品の違いについて簡単にまとめてみました👇
① エアなど全グレード標準装備品 ➡ ホンダセンシング・後方誤発進抑制機能・衝突軽減ブレーキ・トラフィックジャムアジャスト・フルLEDヘッドランプ・オートハイビーム・両側パワースライドドア
**安全機能は非常に充実しています。両側パワースライドドア・LEDヘッドランプなどが標準装備なのも嬉しい点ですね**
 
② スパーダ装備品(エアの装備品にプラスした機能)➡ ブラインドスポットインフォーメーション・パワー(電動)リアゲート・2列目シートオットマン(7人乗りのみ)・運転席&助手席シートヒーター・トリプルゾーンエアコン・コンビシート・パドルシフト(1.5Lターボのみ)
**電動リアゲートや前席にシートヒーター装着は嬉しいですね!個人的にはパドルシフトが有難いです**
 
③ スパーダプレミアムライン装備品(スパーダの装備品にプラスした機能)➡ アダプティブドライビングビーム・2列目シートヒーター・17インチアルミホイール・プレミアム専用シート&インテリア・マルチビューカメラシステム
**スパーダとの一番の違いは内装シート生地や2列目シートヒーターかと思います。ここまでは必要が無い方が多いかもしれませんので、売れ線はスパーダになりそうですね**
 


 
というわけで「新型ステップワゴン」のエンジン、グレード、装備品についてまとめてみました。

新型ノア&ヴォクシーは、グレード選択とは別にパッケージにてさまざまな機能・装備を追加選択していく必要がありますが、ステップワゴンはグレード内に機能・装備が収まっている印象かと思います。
 
今回KUHLエアロパーツ開発は「スパーダ」のみの設定となりそうですので、新車コンプリートカー「スパーダ」「スパーダプレミアムライン」のいずれかのグレードを選択して頂く事になります。
そこにエンジン形式や、駆動方式(2WD・4WD)を選択して頂く事になります。
 
それでは次回「後編」にて、新車コンプリートカーの価格・装備品やエアロパーツの初期イメージについてご紹介をさせて頂きますのでよろしくお願いいたします。
・・・次回「後編」に続きます・・・
  

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