KUHL Fam!

2019-6-23

KUHLRACING・R35GT-R新作エアロキット開発中!フロントバンパー&ディフューザー最終段階!リアディフューザー造形真っ最中!<KUHL片岡より>

タグ: GT-Rエアロ

先日もご紹介させて頂きましたが、引き続き、R35GT-Rの新作エアロキットのご紹介をさせて頂きますね!!
まずはフロントバンパー&ディフューザーの進行状況です。

先日のご報告の通り、バンパー&アンダーディフューザーは製品化が完了しておりましたが、写真の通り、アッパーディフューザーのマスターモデルが完成しました!
そして今回、縦フィンを入れてみました。白いウレタンボードの部分が、縦フィンとなります!
ご覧のように、かなり深い奥行きと、開口部が大きく空いたNEWデザインとなります~。
センター部分の奥にはインタークーラー、左奥には純正オイルクーラーが丸見えとなっております。
このままでも、走りを感じさせるので、個人的にはかなり気に入っております・・が、開口部にはネットの装着も選択出来るように検討しております!

そして、この縦フィンデザインですが、実はもう1パターン、違うバージョンをデザインしていたのを覚えているでしょうか?
というわけで、Ver2もデザインイメージを作ってみました~!

縦フィン形状が違っております! 白のウレタンボードでモデリングしたフィンは、先端が狭くなるタイプのVer1となります。
そして、この段ボール!!で、モデリングしたフィンは、先端が広がるタイプのVer2となります。
Ver1&Ver2とも、それぞれに個性があって、どちらも良いと思いますので、今回なんとなんと、両方とも販売させて頂く事となりました~!
従って、フロントバンパー&ディフューザーのオーダー時に、Ver1かVer2のどちらかを選択して頂く事になります。
 


 
そしてリアの進行状況です~!

リア回りも進んでおります~。
リアバンパーは製品まで完成しておりますので、現在、アッパーディフューザー、フローティングアンダーディフューザーの造形を行っております。
アッパーディフューザーは、写真のグレー部分となりますが、ご覧のようにパテだらけになっております!
形はほぼ出来上がっておりますので、これからひたすらパテを研いでいくという地道な作業にかかっていきます・・・。
アッパーディフューザーは、実物ではかなり立体感があり、まさに宙づり(フローティング)状態になっているかのようなデザインとなっています。写真では、この迫力がお伝え出来ないのが残念です・・・。

そしてリア底面のアンダーディフューザーはご覧のように、まだ発泡ウレタンを削っている段階ですので、造形完成までもうすこしお時間が必要となります。
アンダーディフューザーは、空力を考えて、1メートル以上の底面を作る事になりますので、妥協の一切ない、エアロパーツが完成するのではないかと思っております!!
・・・リアアンダーディフューザーのコストはかなり上がってしまいそうですが・・・。
**GT-Rのエアロ製作状況は、後日、YouTubeの「KUHLRacingTV」にて、詳しくご紹介させて頂く予定ですので、楽しみにしていてくださいね!!
 


 
今回開発しております、GT-Rエアロパーツですが、実は市販製品には、従来品よりもさらに強度をプラスできる新製法にて、製造したいと考えております!!
製法については、企業秘密となりますが、完成しましたら、ぜひともハンマーで叩きまくって、強度の強さを動画にてアピール出来たらなと思っております~ので、こちらも楽しみにしていてくださいね!!
 
 
 
 
 
 
  

KUHLのコンプリートカーやエアロパーツの開発情報や、こだわりのポイントを紹介する記事コンテンツ
  • プリウスワイドボディに装着した6本出しマフラーを販売します!|KUHL Racing TOYOTA PRIUS<
  • 東京オートサロン2024に展示したR35GT-Rの詳細を解説します!<
  • デリカD:5ベースのまったく新しいコンプリートカーが完成しました<
  • ハスラーをフルカスタムしたコンプリートカーが完成しました|KUHL VRARVA HUSTLER<
  • 新型GT-Rは車高調とロベルタカップを使ってローダウンしたら最高でした|KUHL Racing NISSAN R35 GT-R<
  • デリカD:5を4インチのボディリフトさせる方法をお見せします<

KUHL MAGAZINE 記事一覧へ