さいたまデモカー86兄弟、実は弟がクセモノなんです。 ~ TOYOTA86 KUHL エアロ !!
どうも僕です(・ω・)ノ
本サイトを更新するにあたって、「スタッフブログ(店舗ブログ)」という、なんだか色々制約のありそうなものは自分には向いていないのではないか?
などと思っておりましたが、KUHL各店舗のブログを改めて見ておりますと、みんな楽しくも個性的に投稿している記事が目を惹きますね。
私も一つのコンセプトのようなものは持っておりますが、そのうちダメ出しを頂くやもしれません(´=ω=`)
これはわざわざ語るものでもないので、皆様に少しでもほっこり楽しんでいただけておりましたら本望です。
さてさて。
本日からいよいよ表に出まして、少しずつクルマ達とも触れ合っていこうかと思います。
私は裏方(だとは思っておりませんが)が長かった分、片岡社長と近い距離でお仕事させていただくことも多く、特に自社エアロに関しては自信をもって切り込んでいこうかと思っております(`・ω・´)
KUHLの製品の中には、言わなければ分からないような細かいコダワリが結構詰まっているんですよ\( ‘ω’)/
意外と知らないワンポイントをビシッと抑えてまいりましょう。
本日はジャブ\( ‘ω’)/
86兄弟です。
冷静に鎮座する黒の兄貴と、すぐ前に飛び出すヤンチャな赤い弟。
安心してください、サイドブレーキ引いてますよ。
黒の86は01R-GTのフルコンプリートカーとなり、全3シリーズあるTOYOTA86 KUHL BODY KITの中では通称【Ver.1】と呼ばれております。長男坊ですね。
前期後期共通、BRZにも装着可能\( ‘ω’)/
中央のどでかいダクトに使われているネットには、実はインタークーラーをあえて見せたい人用の『ヘキサゴン』という、ちょっとした裏メニューがあるんですよ…
ウラとか言いながら思いっきり言っちゃいましたけど…(ふふふ)
少し紛らわしいのですが、この【Ver.1(01R-GT)】の中には2種類のリアディフューザーがラインナップされており、それぞれ『リアディフューザーVer.1』『リアディフューザーVer.2』となっております。
バージョンの中にバージョンが存在しちゃってるんですねー。
愛と気合で覚えていただけますと幸いです\( ‘ω’)/ 恐縮です\( ‘ω’)/
ちなみにこちらが『リアディフューザーVer.1』。
こちらが『リアディフューザーVer.2』となっております。
大きな違いとして、Ver.2にはバックフォグ下部分に2本のフィンが配置されていることですね。
また画像からはわかりずらいのですが、バンパーとディフューザーをつなぐ、いわゆるステーもFRPにてデザインを損なわないよう形成されております。
とまぁ、ここまでは知っている方も多いのではないでしょうか。
まだありますよ(ふふふ)
マフラーのタイコ部分に差し掛かる部分(完全に底面にあたる部分)にも、実は2パターンの形状が存在するのですが…これはまた別の機会にいたしましょう(笑)
なお、どちらの場合も見た目は全く変わりませんのでご安心ください(・ω・)ノ
そして、このうち『リアディフューザーVer.1』ですが、今月末をもちまして廃盤になることが決定いたしました。
長らくKUHLの歴史とともに86のリアビューを支え続けてくれた立役者であり初期メンバー。
本当にありがとうございます。
なお、今月中のご注文でしたらまだまだ間に合いますので、ご購入をお考えの方はお早めにオーダーをお願いいたします(・ω・)ノ
(※通常ラインナップよりも若干納期がかかる製品となっております。予めご了承ください。)
次男坊に戻りましょう。
赤の86は02R-SSをベースとしたハーフタイプエアロのコンプリートカーとなっており、全3シリーズあるTOYOTA86 KUHL BODY KITの中では通称【Ver.2】と呼ばれております。
フロントリップは86/BRZ前期専用となり、後期には装着できません。
なお86は前期後期ともサイドの形状は同じになりますので、01R-GTと02R-SS、どちらのサイドステップを装着することも可能なんですねー。
ちなみに02R-SS IIという最新シリーズ(通称【Ver.3】)では、サイドステップはラインナップに無く、デモカーは02R-SSのものを装着しております。
02R-SS II、通称【Ver.3】はフロントスポイラー、リアスポイラーとも86後期専用となっております。BRZには装着できません。
さらにリアスポイラーに関しては、マフラー開口部位置と角度が『KUHLスラッシュ4テールマフラー(Ver.3専用)』専用設計となっているため、純正マフラーも非対応となっております。
多くのリアディフューザーにみられるKUHL特有の突き上がるようなデザインがマフラー一体で楽しめる、こだわりの一品なんですねー。
はい。ここで気づけたアナタは相当なKUHLファンです(ふふふ)
弟君のお尻を見てみましょう。
02R-SS II リアスポイラー+スラッシュ4テールマフラー\( ‘ω’)/
いやちょと待てちょと待ておにーさん(古!?)
フロントは02R-SS(前期)
リアは02R-SS II(後期)
それぞれの専用設計アイテムがしっかり一台に付いてもーとるやないかーい。
深い事情をご説明せねばなりません。皆様ハンカチのご用意を…。
あのですね。オープニングイベントで気合が入りすぎて、86のコンプリートカーはどうしても2台しか持っていけなかったのです。
そこでリアバンパーごと後期にお着換えして、少しでも皆様に色んなエアロを見ていただきたいなという、切なる愛から生まれたのがこの次男坊なのでした。以上です。
実際の02R-SSのリアビューはこのようになっており、フロントはハーフですがリアはフルバンパーとなっております。
BRZも装着可能\( ‘ω’)/ マフラーリングの設定もあるよ\( ‘ω’)/
こちらもまた、次の機会にでもお話ししましょうか。
意外と見たことがない気がする、86 × VERZ KCV03。
アリですね。
画像を見ていて、そういえばスワンネックGTウィングも86にだけはミドルタイプとロングタイプがあるな~…などと思い出しました。
本当に語ることが多いクルマです。
片岡社長の並々ならぬ愛を感じますね。ブログ越しにゴマ擂ってるわけじゃないですよ。
ちなみにウィング両端を直線距離としたとき、ミドルタイプは130cm、ロングタイプは145cmとなっております。
ロングはどちらかといえばワイド化した86におススメ\( ‘ω’)/
…ひとまずこんなところでしょうか(‘ω’)
KUHLグループでは、お客様のコダワリを大切にしながらも、KUHL流のコダワリをしっかりと盛り込んだご提案をさせていただきます。
納得のいく最高の一台を、弊社にて作ってみませんか(^^)
KUHLさいたまは明日は定休日となります。
また11月14日木曜日より、もりもり営業しておりますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております\( ‘ω’)/
KUHLさいたま 中條