初めまして、RACING店メカニックの坂本です。
今回、ブログアップ初挑戦になります。
メカニックの観点から整備やカスタムに関するブログをあげていきたいと思ってますので、宜しくお願いすます。

第１発目のブログはRACING店で１番の高額車両の３５GT-Rでいきたいと思います。
３５GT-RはKUHLエアロシリーズの　３５RーSS（2017ルック）が発売されてから、３５GT-R自体も好調に販売させて頂いてます。

３５GT-Rも発売されてから１０年以上経過しており、年式の古い３５GT-Rは走行距離も何万キロとなっております。

そこで、絶対にお勧めしたい作業がM/Tソレノイドの洗浄、対策キャップの取付、M/Tデータの書き換えの作業になります。
走行距離が２～３万キロを超えるとM/Tオイルの中に鉄粉が蓄積し、M/Tソレノイドのピストン部分に鉄粉が付着し、最悪の場合ピストンとシリンダの間に噛み込みM/Tブローと言う結果になってしまいます。
それを防ぐために走行距離の伸びた３５GT-Rは必須の作業となっております。
作業風景がこちらになります。
走行距離の伸びた３５GT-Rはほとんどがこのような状態になってます。

走行距離の伸びた３５GT-Rオーナー様はM/Tトラブル防ぐために、M/Tソレノイドの洗浄、対策キャップの取付、KUHL　RACING店で宜しくお願いします。

同時に2012年以前モデルの３５GT-RはM/Tデータの書き換え（2013）もお勧めです。
車の動き出しが変わりますよ!

作業工賃は　M/Tソレノイドの洗浄、対策キャップの取付（Moty’sオイル代込）　120000円（税別）
M/Tデータの書き換え（2013年データ）　 80000円（税別）　になります。