本日は新車種エアロパーツ開発スタート‼ のお知らせです。

その車種は・・・「新型クラウンセダン」となります。

前回のKUHLFam！ブログにて「クラウンエステート」のエアロパーツ開発決定をアナウンスさせて頂いたばかりなのですが、立て続けに「クラウンセダン」開発スタートもアナウンスさせて頂きます。

「クラウンセダン」は、発売後すでに1年以上が経過しているクルマとなりますので、街中でも見かけることが増えて来ました。

KUHLでは、もともと開発予定に入っていたクルマではあったのですが、今回ようやく開発をスタートさせることになります。

それではまず「クラウンセダン」のグレードやスペックについてご紹介をさせて頂きます。

「クラウンセダン」グレードやスペックについて解説。

トヨタ伝統の「クラウン」が、SUVモデルも含めて4車種による「新クラウンシリーズ」としてスタートするという発表があったのが2022年となります。

そして「クラウンクロスオーバー」からスタートし、「クラウンスポーツ」が続いて発売され、そして3台目が「クラウンセダン」となります。

当初「クラウン」のSUV化については賛否両論があったかと思いますが、この「クラウンセダン」はまさにセダンの王道とも言えるフォーマルなFRセダンとしてデビューしています。

グレード展開は「Z」グレードのみというシンプルな構成となります。

エンジンは2.5Lガソリンハイブリッド(HV)と水素燃料電池車(FCEV)の2つがあり、どちらも駆動方式はFRのみとなります。

価格はHVが730万円(税込)、FCEVが830万円(税込)となり、ちょうど100万円の価格差となります。

この価格設定を見ても分かるように「クラウンシリーズ」4モデルの中で最も高い価格設定となっている点からも、フラッグシップモデルであることが分かります。

そしてクラウン伝統のFR(後輪駆動車)であることも、クラウンファンからすると嬉しいポイントかと思いますが、ワタクシとしてはエンジンが縦置きレイアウトとなっており「ロングノーズ化」されている点が、渋い⁉ と思ってしまいます・・・。

その他のクラウンシリーズが全て、エンジン横置きのFFベースとなっている点から考えても、縦置きエンジン・FRレイアウトはトヨタさんのコダワリを感じさせるポイントかと思います。

そして「クラウンセダン」最大の特徴と言っても良い点が・・・ボディのデカさ‼ だと思います。

何といっても全長が5メートルオーバーの5030㎜！という、圧巻の全長となっています。

歴代クラウンは、日本国内での使用をメインとしていたため、ボディサイズをコンパクトにまとめていました。

コンパクトなサイズながらも、高級感タップリの仕上がりと、走りの良さが歴代クラウンの人気ポイントであったと思います。

そのクラウンのボディサイズの常識⁉ を、今回はぶっ壊してきたというわけです・・。

前モデルの220クラウンとのボディサイズを比較してみます⇩

【全長】　220クラウン 4910㎜　➡　クラウンセダン 5030㎜　120㎜延長

【全幅】　220クラウン 1800㎜　➡　クラウンセダン 1890㎜　90㎜延長

【全高】　220クラウン 1455㎜　➡　クラウンセダン 1475㎜　20㎜延長

このように全体的にボディサイズが大きくなっている事が分かるかと思います。

そしてワタクシが個人的に注目したい点がホイールベースの延長です。

ホイールベースが220クラウンと比較して80㎜も長くなっています。

ホイールベースの長いクルマは乗り心地の良さに直結しますが、カスタム派からするとカッコ良さの大きなポイントでもあります。

過去最大に長い「サイドステップエアロ」となるのは確定ですが、ロングホイールベースのローダウンスタイルはかなりのカッコ良さが期待できますね！

内装は「ブラック」と「ミッドブラウン」の2色から選択可能です。

また、「Z」1グレード展開のみとなっていますが、メーカーオプションも少ないクルマとなっています。

主なメーカーオプションが下記となります⇩

① パノラマルーフ ➡ ¥110,000(税込)

② ブラックパッケージ ➡ ¥198,000(税込)

＊「ブラックパッケージ」は、ホイールがブラックスパッタリング塗装の20インチになるほか、ヘッドランプ、ロアグリル、フェンダー、サイドベルト、リアバンパーなどのモール類が漆黒メッキ仕上げとなります。

そして「クラウン」と言えば、社長さんがリアシートに座る高級車！というイメージがあるかと思いますが「クラウンセダン」も後席は豪華そのものです。

HV、FCEV車ともに左右独立パワーシートやサンシェード（リアは電動、左右は手動）、リフレッシュシート（エアプラダー式マッサージ機能付きシート）、リアマルチオペレーションパネル（エアコンやオーディオ、サンシェード、マッサージ機能などを操作するタッチ式パネル）などなどの豪華装備がすべて標準設定となっています。

マイカーのカスタマイズを楽しむ方にとっては、リアシートの豪華装備をオプション設定にして頂き、車両価格がもう少し安ければ良いのに・・・という声が聞こえて来そうですね。

というわけで「クラウンセダン」は、「クラウンらしいクラウン」という言葉がバッチリ当てはまるクルマだと思いますが、果たしてカスタマイズ向きなのか⁉ という点について検証していきたいと思います。

「クラウンセダン」ローダウン＆22インチホイール装着・カスタマイズイメージ紹介。

早速「クラウンセダン」ローダウンカスタマイズイメージCGを制作してみました。

ローダウンカスタマイズが似合うのは分かっていたとは言え、想像以上のカッコ良さ！を出してくれているのではないでしょうか。

エアサス等でフルにローダウンした車高に、KUHLオリジナル「VERZ-WHEELS KCV02」22インチサイズをインストールしてみました(KCV02は21インチまでの設定となります・・・念のために）。

4連のシャープな角LEDヘッドライトもポイントですが、やはりロングノーズ・ロングホイールベースがカッコ良さを引き立てていると思います。

リアビューもローダウンカスタムが良く似合っています。

「クラウンセダン」は、リアクォーターピラー内に窓ガラスを埋め込んだ「ファストバックスタイル」となっているためか、高級セダンでありながらも非常にスポーティな印象に仕上がります。

このようにエアロレスのシンプルなローダウンカスタムも良さそうですが、エアロパーツ装着により、更なるカスタムポテンシャルアップが期待出来そうです。

というわけでエアロパーツイメージラフも簡単に作ってみました。

「クラウンセダン」用エアロパーツ簡単イメージラフ作成。薄型ディフューザー(フラップタイプ)エアロとの相性抜群。

フロント・サイド・リアの下回りに、薄型エアロパーツ3点を設定してみました。

「クラウンセダン」は、他のクラウンシリーズSUVモデルとは違って、ボディ下部にどっしり感・塊り感があるので、薄型ディフューザータイプエアロとの相性が良さそうです。

バンパー下部に被せて装着するハーフタイプエアロも似合いそうですが、少しボッテリ⁉ としたスタイルになりそうなので、今回は「KRUISE」ブランドからの薄型エアロにて開発したいと思っています。

また、トランク部分がラウンドスタイルのため、もう少しボリュームアップしたい感じがしますので「トランクスポイラー」も開発したいと思いますので楽しみにしていてください。

「クラウンセダン」は新車・中古車フルカスタムコンプリートカーでの販売も行います。

「クラウンセダン」エアロ付きフルカスタム新車・中古車コンプリートカー販売も決定。中古車に割安感アリ。極上中古車が新車より50万以上お安く販売OK。

コンプリートカーは、エアロパーツ3点(フロント・サイド・リア)、車高調、21インチホイール＆国産タイヤをベースとして設定したいと思います。

お値引タップリでお得な価格設定にしたいと思いますので、価格・装備品が決まり次第アナウンスさせて頂きます。

また「クラウンセダン」クルマ購入の注目点は、中古車に割安感があるという点です。

すでに程度の良い中古車が市場に出てきており、新車と比べて30～80万円くらいお安く購入して頂く事が可能です。

ベース車両を新車よりもお得に購入して、その価格差をカスタマイズに回すという中古車購入が、非常におススメのおクルマとなります。

ご興味のある方は、ぜひともお気軽に全国のKUHL店舗までご来店・お問い合わせ下さい。

それでは「クラウンセダン」のエアロパーツ開発スタート・コンプリートカー販売を楽しみにしていてください。