KUHL 広報室ブログ

INFORMATION

こんにちは。長岡です。

本日は新型40ヴェルファイア用エアロの進捗をお届けします。

■大阪藤井寺工場にて造型スタート■

KUHLエアロパーツ工場にて、ボンネットトップ、フロントグリルの造型が始まっています。

こちらはイメージですが、ボディ下部の鋭さに対してボンネット先端が丸いためロングノーズ＆バッドフェイスを意識してデザインされています。

ボンネット先端はバンパー一体式ではないため取り外すことが出来ました。

また、フロントグリルは上下二分割方式となっていました。

KUHLの得意とするハンドレイアップ製法でいくのか、最新の真空成型機・真空注型機を使うのかはこれから決定していきます。

リリースの都合上、ボンネットはノーマルのままトップ（先端）から造型しています。

ヘッドライト上部からグリル上部にかけてギリギリまで延長しており、ロング＆ローノーズとなります。

丸みを帯びたノーマルからシャープな印象に変わりました。

ボンネットはノーマルのまま大きく印象を変えられるこちらのアイテムは意匠登録を予定しています。

今回は以上となりますが、今後の40アルヴェル用KUHLエアロパーツ情報に御期待下さい。

■KUHLエアロパーツ製造工場紹介■

藤井寺工場ではFRPハンドレイアップ製法を行っています。

型にガラスマットを設置したあと、刷毛やローラーを使って所定の厚さまで積層する製法です。

大阪工場の真空成型機です。

材料となる樹脂シートを加熱、真空吸引によって成形します。

取り出した成形品は余分な箇所のカットや穴あけ等の加工が必要となりますので、この5軸ルーターがトリミングや仕上げを行います。

左側は世界最大級の真空機械で、バンパーも製造できる設備となります。

金型の代わりにシリコン型を使った真空注型機です。型に液体状の樹脂を流して固める製法です。

このようにKUHLでは全て自社一貫体制にて製造しております。

■新型アルファード&ヴェルファイア商談受付■

新車コンプリートカーの詳細もこちらになります。

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