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2023-8-7

【新型】三菱・トライトン カスタムイメージ最速公開【2024年初頭 国内販売】

KUHL 新型トライトン

こんにちは。長岡です。

本日は新型車「三菱・トライトン」の紹介になります。

 

 

 

■トライトンは三菱を代表するピックアップトラック■

KUHL トライトン

トライトンは日本で馴染みのない車ですが、東南アジアを中心に販売されている三菱の主力車種です。

三菱自動車の売り上げ15%を占めるトライトンが7月26日、タイ・バンコクにて新型の正式発表が行われました。

約9年ぶりとなるフルモデルチェンジでは、エンジン・シャシー・ラダーフレーム全てが新開発となり、日本での発売決定となりました。

 

 

KUHL 三菱 トライトン

外観はタフでワイルドな三菱フェイスがかっこいいと思います。

タイでは3タイプのボディ(写真のダブルキャブ、1列シートのシングルキャブ、フロントシート後ろに荷室スペースを設けたクラブキャブ)が販売されておりますが、日本ではダブルキャブのみとなりそうです。

 

 

 

■タイ仕様ボディサイズは全長5320㎜・全幅1930㎜・全高1810㎜■

KUHL トライトン

前型(国内販売)の全長5030㎜・全幅1800㎜・全高1780㎜に比べ巨大となりました。

最大のライバルと考えられるハイラックスは全長5350㎜・全幅1860・全高1800㎜となっており、全長はハイラックスより若干短いものの全幅は7㎝広くなっています。

 

 

 

■エンジンは2.4L直4クリーンディーゼルターボ。スポーツモード付の6速AT or 6速MTがラインナップ■

KUHL トライトン エンジン

新開発のエンジンは3種類のパワーを選択可能で、国内仕様が何種類になるか気になります。

三菱の4WDシステムは、前40%、後60%に駆動力を配分し、トラクション性能とコーナリング性能を両立するトルク感応式LSDを備えた三菱自動車独自の「スーパーセレクト4WD-II」と、「イージーセレクト4WD」が引き続き採用されているようです。

「スーパーセレクト4WD-II」には後輪駆動「2H」、フルタイム4WD「4H」、センターディファレンシャル直結「4HLc」、よりローギヤの「4LLc」の4種類が選択可能で、ドライブモードは従来車のオフロード4モードから7モードに増加しているとの事です。

 

 

KUHL トライトン

すべての4WDモードに設定されている「NORMAL」モードをはじめ、2Hには経済性を重視した「ECO」、4Hに「GRAVEL(未舗装路)」と「SNOW(氷雪路)」、4HLcに「MUD(泥濘)」と「SAND(砂地)」、4LLcには「ROCK(岩場)」モードが設定され、あらゆる路面で最適なドライブモードが選択できます。

また、イージーセレクト4WD搭載車の4WDモードは後輪駆動「2H」、センターディファレンシャル直結「4H」、よりローギヤの「4L」が選べます。

 

 

 

■KUHL 新型トライトン カスタムイメージはこちら■

KUHL 新型トライトン

リフトアップの似合いそうな新型トライトンですが、思い切りローダウンさせてオリジナルの「VERZ-WHEELS」21インチをインストール。

フロントフェイスの迫力に負けないような、フロントグリルやフロントスポイラーを開発予定です。

 

 

KUHL トライトン

リアは4本出しマフラー、リアスポイラーなどを開発予定です。

サスペンションはフロントダブルウィッシュボーン、リア・リーフスプリングというピックアップトラック定番のサスペンション構造となっているようなので、ローダウン・リフトアップどちらも狙えるスタイリングに仕上がるかと思います。

また、エアロデザインは来年初頭に完成、アルミホイールも開発も行い「KUHLフルカスタム新車コンプリートカー」として販売する予定です。

御期待ください。

 

 

 

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