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2023-3-30

【デモカー】新型60プリウス ローダウン ホイールサイズ&マッチングデータ

KUHL 60プリウス

こんにちは。歴史のifを感じたい長岡です。

1983年の今日は初代「信長の野望」が発売されたことにちなんで、発売元である光栄マイコンシステム(現:コーエーテクモゲームス)が記念日に制定しています。

プレーヤ―は織田信長か武田信玄のどちらかを選んで天下統一を目指していくという内容で、日本のゲーム市場において「歴史シミュレーション」というジャンルを確立した作品です。

さて、本日は新型60プリウスを早速ローダウンしたので、そちらを紹介していきます。

 

 

KUHL 新型60プリウス

KUHLでは新型車の発表と同時に必ずローダウンを行い、サスペンション特性とホイールマッチングのデータ取りを実施しています。

とはいえ新型車にはローダウンサスペンションが発売されていないため、スプリングを外した「ノーサス状態」でローダウンを行っています。

ノーサス状態で純正車高比80㎜ダウンとなりました。

クーペ然とした流麗なフォルムに良く似合っています。

 

 

KUHL 新型60プリウス

 

KUHL 新型プリウス

装着ホイールはKUHL最新作「VERZ-DDR01」20インチ。色はブラッククリスタルとなっております。

新型プリウスは純正で19インチもあるため(195/50R19サイズ:上級グレード)、さほどサイズアップ感はありません。

余談ですが前モデルの50型プリウスの場合、純正タイヤ外径は625㎜(215/45R17:上級グレード)、新型60プリウスの195/50R19のタイヤ外径678㎜となり、53㎜も外径が小さくなっています。

タイヤの外径を拡大して縦のグリップを稼ぎ、幅を細くして燃費性能を向上させているのでしょう。

 

このため50プリウスの純正タイヤを新型プリウスに装着すると、メーター誤差が基準範囲を大きく逸脱し、車検不可となってしまいます。

そこでKUHLでは、純正サイズと同じ外径値となる「225/35R20」サイズのタイヤを選択。ブランドはFALKENのFK510です。

20インチ化によってタイヤ外径を変更することなく、タイヤ扁平も50から35まで小さくすることで、スタイリッシュに仕上げています。

 

 

KUHL 新型プリウス

ちなみに19インチではローダウン量を少なめにしたい方に向けた「235/40R19」サイズがおすすめです。

つづいてサスペンションについてですが、50プリウスのサスペンションを60プリウスに移植することは不可能でした。

理由はフロントのロアブラケットやボルト位置などが違うためです(リアはおそらく可能)。

サスペンション形式はフロントがストラット(下げても変化なし)、リアがダブルウィッシュボーン(下げるほどハの字)となります。

 

 

KUHL 新型プリウス

ノーサスで80mmダウンした状態ですが、思ったほどハの字にはなりませんでした。

ここからさらにローダウンすれば一気に角度がつくかもしれません。

ちなみにハの字にするメリットは、コーナリングでの旋回性や操作性の向上、ドレスアップ効果などがあります。

つづいてはホイールマッチングデータになります。

**今回の測定データは、この現車にてのKUHL測定データとなりますので、サイズデータを保証するものではありません。何卒ご了承ください**

 

 

KUHL 新型プリウス

ノーマル車高の場合、8.5J+47~48が車検対応ギリギリサイズとなるでしょう。

写真のデモカーは純正車高のまま20インチ225/35R20サイズを装着した状態です。

今回のホイールは8.5Jサイズを選択しましたが、イン側のクリアランスはかなり余裕があるためインセット次第では9Jも十分装着できる可能性があります。

 

 

KUHL 新型プリウス

50㎜ローダウン時の車検対応ギリギリマッチングデータは8.5J+45~46となりました。

タイヤ外径が大きくなった影響で純正車高で最低地上高が148㎜もあるため、50㎜ダウンでも車検適合できるということです。

ただし、50㎜ローダウンを行ってもインセットが純正車高から3㎜ほどしか稼げなかったため、20~30㎜ローダウンの場合は8.5J+46~47あたりではないでしょうか。

 

 

KUHL 新型プリウス

ノーサスでの80mmダウン状態です。

フェンダー加工(ツメカット)無しで装着出来るギリギリサイズは、9J+44~45あたりになりそうです。タイヤは225/35R20 FALKEN FK510を装着。

8.5Jリムではなく9Jリムで、タイヤを少し引っ張っているのもポイントで、フェンダー加工無しでキレイに収まっています。

車検適合不可となりますが、フェンダーは無加工で装着可能です。

**8.5Jリムで、同じ出面(8.5J+38~39)にてインストールした場合は、フェンダーに干渉する可能性があります**

ローダウン&ホイールマッチングデータは以上です。

 

 

KUHL 新型プリウス

新型60プリウスのエアロパーツ開発にあたって気になるポイントは、フェンダーが黒いということです(ローダウンしても写真のように車高が高く見える)。

この欠点を解決するべく、ボディ同色で仕上げられる片側9mmフェンダーを開発しています。

またこちらの9㎜フェンダーはフェンダーアーチを15㎜ほど下げることで、20~30㎜のローダウンでもタイヤとフェンダーの隙間が気にならない仕様になる予定なのでお楽しみに。

 

 

KUHL 新型プリウス

 

KUHL 新型プリウス

こちらはエアロパーツ第一弾のイメージCGです。

KUHLではエアロパーツを装着した新車コンプリートカーも販売受付中です。ぜひともご検討ください。

以上、新型60プリウスの紹介でした。

 

 

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