どうも僕です(・ω・)ノ

知ったときに「面白いな」って思った知識の一つで、エアロのマットブラックカラーがあります。

突然ですがマットブラックって、何色あると思います？

そう。こういう聞き方をした時点で、マットブラックって1色じゃないんですよ。

単純に”マットブラック”というカラーをダイレクトに塗る場合もありますし、”ビアノブラック（艶黒）”に対してマットクリアを吹いて仕上げる場合もあるんです。

後者の場合、このクリアのパーセンテージで、同じエアロでも大きく印象が変わってくるんですね。

特に90スープラの純正樹脂部分はしっとり感が強めのマットカラーですので腕の見せ所です。

言わずもがな、KUHLでは90スープラ用のマットカラー配合データは計算済みですので塗装もバッチリでっせ＼( ‘ω’)／

さてさて！

「明日やる宣言」してから2週間経ちました。（謝）

よもやよもや…！

というわけで本日は！いよいよ！

90スープラのディープな世界、最終章に突入したいと思います。

スープラ乗りはもちろん、これからスープラを考えている人にも。

「あ、そうなのね」となるような情報になっていれば幸いです。

モットーは【お客様は（たぶん）ここが見たい！】です(｀･ω･´)b笑

それでは行ってみよー＼( ‘ω’)／

はい、まずは栃木店でおさらいから(｀･ω･´)b！

純正とKUHL、それぞれのデザインを頭に入れておきましょう。

赤い方が純正の桑原スープラ（勝手にクープラと呼んでます）。

白い方が恐らくKUHLフルコンプリートでご納車全国第一号のS様スープラです。

両名ともワイド化されており、その風格たるや圧巻の一言ですね＼( ‘ω’)／

純正代表、クープラ＼( ‘ω’)／

まるっとしたフォルムが特徴ですね。

綺麗に馴染んだオーバーフェンダーキットまでもが、まるで純正であるかのように馴染んでおります。

KUHLコンプリート＼( ‘ω’)／

要所を見ていきますとエッジが立っております。

まさにメリハリの文字がうってつけの、さり気なさの連続が織り成すスタイリングです。

比べるとこんな感じ＼( ‘ω’)／

今日はKUHL十八番の4テールが魅せるバックフォルムより「リアスポイラー」の特集になります。

先に言っておきますが間違い探しより難しいですよ(笑)

いくぜ！

レッツスタディ(｀･ω･´)b！！

まずは純正から見てみましょう。

もはや純正に見えませんが（いい意味で。笑）、ナローボディの場合はリアスポイラーは純正パーツのままでございます。

「そもそもリアスポイラーってどこよ」というそこのアナタ！

ナンバープレートから下の、黒い部分のパーツがリアスポイラーになりますよ＼( ‘ω’)／

画像は純正です＼( ‘ω’)／

先に説明だけしてしまいますと、KUHLのリアスポイラーの場合はこのバックフォグの上部にプレスラインが付きます。

純正を意識しつつ、僅かな形状のプラスを設けて角（エッジ）を出しました。

これぞ「頭角を現す」ってやつですね！（たぶん違う）

こちらも画像は純正です＼( ‘ω’)／

後でご紹介いたしますが、まずはリフレクター付近からバックフォグ方面へ流れていくプレスラインに注目しましょう。

平面的というか、どこかインパクトに欠けませんか？

KUHLではこの部分にも着目し、アクセントを強めて、角を出しました。

それではお待たせいたしました。

KUHLエアロパーツたる「リアスポイラー」をご覧いただきましょう(｀･ω･´)

どやっ＼( ‘ω’)／

大阪店のワイドスープラです。

そもそもKUHLのリアスポイラーはワイドボディ向けの専用設計なんですけどね。

細かい部分までコダワリの行き届いたデザインなのです。

如何でしょうか？

これはあくまでも僕個人の感想ではありますが…

マジ、わっかんねぇ。（※社員の感想です＼( ‘ω’)／）

…って違う違う。

これを分かりやすく説明するのが僕の使命だと思います。

今勝手に決めました。

しかしなぁ…どう説明したもんかと。

ずっと考えていたんですよ。

説明の神様が降りてくればいいんですけどね…。

そう思いながら、2週間逃げました。

神、ご降臨なさる＼( ‘ω’)／（！！）

冒頭でご紹介のS様スープラ。

KUHLの特長ともいうべきエッジラインを特殊塗分されていらっしゃるではありませんか！

これ以上の説得力がどこにある。

アルティメット感謝です。

バックフォグの上のプレスラインも、先ほどの純正や大阪スープラと見比べてみてね(｀･ω･´)b

リフレクターにかぶさるような、アッパーテイストのプレスラインが”KUHL”を匂わせるニクイ演出。

一応補足ですが、もちろんきちんと車検適合基準で製作しておりますのでご安心くださいっ。

はいっ＼( ‘ω’)／！

というわけで「リアスポイラー編」をお届けしてまいりました。

ちなみに東京オートサロン2021では、スープラはナロー/ワイドとも展示予定でございます。

「アイツ語ってたな」でいいので、是非実際に細かい違いにも注目していただけますと幸いです。

スープラ編。これにて終わりっ＼( ‘ω’)／

KUHLJAPAN/906事業部

中條