@雑記 この一年、KUHLに足りないデザインをずっと考えてきましたよっていうお話。

どうも僕です(・ω・)ノ
本日は雑記でございます。
この前”雑談”と言われましたが雑記です(どどん)
いや、ある意味雑談なのか…?
ど、どうぞゆるりとお付き合いいただけますと幸いです。(震)
1年前の906事業部。
机と、シュレッダーのみ\( ‘ω’)/笑
さて。
906事業部ではこの一年、様々な商品をリリースしてまいりました。
僕自身、携わっていく中で日々大きく感じていたのは”コンセプトの無さ”のような気がして。
漠然としていた「906」をどうにかしたいと、ここから脱却しようと、じたばたしていたように思います。
僕の中の906をぶっ壊してくれた第一弾は、こちらのデザインでした。
シークレットコードドッグタグ(※完売)に採用したデザインです。
ここからきっとあと一歩外に出ることが出来たら、来年は無敵だと思っています。
現状、外には出れておりません。
が。
外に出る準備は出来ている気もします。
あとは歩いて、振り返ったときに何が目に映るかですね。
こちらはボツデザインです\( ‘ω’)/
ボツにはしましたが気に入っています。
KUHLであって、906でもある。
でもどこか一味違って、新しい。
…ような気がする。
ところまで来ている、気がする。。
あともう一歩進化しそうな、そんなデザインです。
『KUHLに無いデザインってなんだろう?』
やっとこさ表題回収に辿り着くんですね。
この画像は【十字架(cross)】をモチーフにしているんです。
正確にはプラスクロス(=縦横の長さが均一な十字)です。
今までのKUHLにはないテイスト、ではないかと思います。
そしてもうワンパターン、エクスクロスもあります\( ‘ω’)/
当然、これも同様の理由でボツ。
こういうボツネタでも素直に喜んでくれるのは、きっとKUHL栃木店の松根くんくらいでしょう。
この一年、世の中にあるモチーフ/コンセプトで906が採用したものでいきますと「デジカモ(デジタルカモフラージュ)」がありましたね。
オンラインストアでは全て完売いたしましたが、KUHL各店ではほんの一部在庫があったりもしますので、完売を諦めきれなかったそこのアナタはお気軽にお問い合わせいただいても大丈夫です(‘ω’)
※本製品は廃盤の為、無くなり次第終了となります。
ダックハンターもありました\( ‘ω’)/
こちらは「KUHL」ではなく「906」としての思い切った打ち出しをした商品でもあります。
KUHLで迷彩と言われるとイメージに無く、首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。
でも「906」なら、それができる。
そんな思いが実は詰まってます。
なお、こちらのジップパーカーも廃盤が決定しております。
XLサイズは完売、MサイズとLサイズが残り僅かです。
新しいところで行くと、グランジ(擦れ)もありますよね。
こちらはホワイト・ブラックの2色以外は無くなり次第終了となっております。
…はいっ。
というわけで「906」というフィルターを使って「KUHL」というコーヒーを何度もいれてきたような感じなんですが、上記以外にも沢山リリースされた商品の中で、アナタの中に一つでもお気に入りのアイテムはございましたでしょうか。
来年からはこの部分を更に強化していきたいな、というのが今の僕の目標なんです。
アパレルだけじゃないですよ。
トータルコーディネートです。
一般的な”ソレ”とはちょっと違うんですけどね。
【今日もどこかに906】ってところでしょうか。
そうなったら…嬉しいです。
マテリアルも世の中にはたくさん溢れております。
レザーで言えば牛革(カウレザー)以外にも豚革(ピッグスキン)、ダチョウ(オーストリッチ)、鹿革(ディアスキン)。
ワニ革(クロコ)、蛇革(パイソン)、鮫革(シャークスキン)、エイ革(スティングレー)なんてのもありますね。
金属ならシルバー、ゴールド、プラチナ、チタン、ステンレス(316L)、タングステン、ブラス、ピューター。
鉱物や輝石もあるなぁ。
ここら辺まで行くと僕の趣味全開になってしまうので、なるべく欲望を抑えながらいかないとすぐに脱線しそうです(´・ω・`)笑
モチーフで見るなら、先ほどのクロスに加え、スカル、スター、ウィング、クラウン辺りが激しめデザインの王道でしょうか。
テーマで攻めるならペーズリー、カモ、ケルト、ストライプ。
和柄や花柄もアリだと思っています。
そして究極のゴールはオリジナルモノグラム。
実は今年デザインしていたんですが断念しました。
シーンでも様々です。
四季はもちろん、バレンタインやGW、夏休み、クリスマス。
インドア、アウトドア、などなど…もはやクルマとは一見関係がなさそうなものでさえ、906にとっては可能性でしかありません。
迷子になっちゃうよ\( ‘ω’)/
最近でも僕の元には「こんなの欲しい!」「あんなの作ってよ!」といった声はお客様からもスタッフからも、たくさんいただいております。
どうもありがとうございます。
KUHLと、お客様と、906と、コンセプトと。
食材は一緒でも、調理する手法と順番が違えば味が変わるように。
常に”誰かにとってはとてもおいしい料理”が提供できれば幸いです。
…あれ、本当に雑談になってしまいました^^;
年の瀬、でしょうか。
歳のせい、でしょうか(笑)
ついでにボツネタ投下\( ‘ω’)/
実は赤文字バージョンも作っていた。
なんかえげつない。。
当然こっちもあります\( ‘ω’)/
エアロじゃないですが、KUHLは単色や2トーン(モノトーン)のイメージが強いので、ここも906では新たな入り口を作っていきたいですね。
最近では「どや!」とデザインを描いてくるスタッフも増えました。
僕も頑張らないと。です。
KUHLJAPAN/906事業部
中條