@雑記 騒音規制に消えるスーパーカーのお話。
どうも僕です(・ω・)ノ
KUHLのモノ作りのテーマの一つに『日本のクルマってすげぇんだぞ、カッコいいんだぞ』という想いを世界に発信していこう!というのがあります。
当ブログでも以前軽くお話したことがありましたよね。(※なかったらごめんなさい)
その中でも、じゃあ日本のクルマの中で、世界に誇れるスーパーカーは何ぞや、と。
それが「 日産 GT-R 」というわけでございますね(‘ω’)
GT-Rが誕生してから12年。
ついに訪れてしまった寿命は、すぐそこまで迫っております。
2022年のうちには生産は終了、後継モデルも噂が飛び交うばかりで、確たるものがありません。
そもそもなぜ、生産終了となってしまうのか。
排ガス規制?決して燃費が宜しいわけではありませんものね…(´・ω・`)
ところがどっこい、今回一番ネックとなっているのが”騒音規制”の厳格化です。
世界では【 国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラム 】なる団体が、自動車における新たな騒音規制値を決めていたんだそうで。
我が日本はまだ加盟しておりませんが、「国際基準にならって」この度導入を決定\( ‘ω’)/
偉いぞ日本、もっとやれ。
そう思ったのも束の間で、来年からこの新基準はフェーズ2へと突入し、2022年以降はさらに厳しいフェーズ3へと移行するのだからさぁ大変。
吸排気系のみならず、足回りに至っては標準装備よりもJ数を上げるなど、太いタイヤホイールを装着するだけで、転がり騒音で基準をクリアできなくなる可能性すらあるというから、その厳しさも伝わるのではないでしょうか。
フェンダーに収まってる甘々設定でも車検アウトな日も来るということなのでしょうか…。
まだまだどうなるかは分かりませんけどね。。
フェラーリは、近い将来すべてのモデルをHV化する方針を打ち出しておりますが、その背景にはもしかしたら上記の理由が絡んでいるのかもしれません。。
官能なる”フェラーリ・サウンド”すら、世の中の流れでは騒音ということになってしまうのでしょう。
世界中でスポーツカーの生き残りをかけた大変革が起きることは必須です。
早い話が、乗れるうちに乗っちゃおう\( ‘ω’)/!!
そう思うことはできても、なかなかお財布が口を開いてくれない現実もあると思いますが…\(; ‘ω’)/
KUHLではお客様のご予算に合わせた中古車コンプリートも得意としておりますので、まずはお見積りだけでも、お気軽にお問い合わせくださいませ。
KUHLJAPAN 中條
◆出典元(記事/画像とも)