エアロパーツコンプリートカー
2025-2-1
R35GT-R エアロパーツ&カスタマイズカー紹介!前後バンパー交換でMY24・2024モデルに変身!片側30㎜のワイドフェンダーで迫力アップカスタマイズ!
本日はR35GT-R エアロパーツ&カスタマイズカーのご紹介です。
「東京オートサロン2025」に出展させて頂きましたR35GT-R MY24仕様前後バンパーエアロと30㎜ワイドフェンダーを装着したカスタマイズカーとなります。
【R35GT-R KUHLRACING MY24 EDITION WIDEBODY】
MY24・2024モデルをイメージさせる前後バンパーとなっており、R35GT-R全年式に装着可能ですので、どの年式のお車も最新モデルをイメージさせるスタイルへとチェンジすることが可能です。
またワイドフェンダーは片側30㎜ワイドサイズに抑えたシンプルなワイドボディとなります。
ノーマルフェンダーをカット加工することなく、簡単貼り付け装着のフェンダーとなります(フロントは交換タイプ)ので、リセールの心配なくワイドフェンダー装着を楽しんで頂けます。
それではフロントから順番にエアロパーツのコンセプトやデザインについて解説していきたいと思います。
とにかくアイテムが盛り沢山⁉ で、ワタクシ個人の思い入れも強い‼ お車となっていますので熱く語らせて頂ければと思います・・・お付き合いください。
R35GT-R MY24仕様バンパーエアロ&ワイドボディ完成。フロントバンパー・ボンネット紹介。
フロント回りでは「MY24EDITION フロントバンパー」「レーシングボンネット」「フロントアンダーディフューザー」の3アイテムを装着しています。
ご覧の様に「フロントバンパー」は、2024モデルを彷彿とさせるスタイルに仕上げています。
ボンネットからつながるプレスラインが2008~2015モデルと2017モデル以降では違いますので、どちらの年式でも装着出来るように、上部のプレスラインの違う2種類のバンパーをご用意しています。
オーダー時には、モデル年式をお伝え頂ければ、適合したバンパーをご用意させていただきますのでご安心下さい。全年式に対応できるフロントバンパーとなります。
デザイン的には、バンパー上部のアッパーグリル(Rエンブレム部分)から、横一文字に端から端までプレスラインを走らせた2024モデル純正イメージはそのまま踏襲しています。
アッパーグリル内のエンブレムやネット部分は、2024モデル純正部品を流用します。
そして2024モデルの最大の特徴となる「ハニカム形状デイライト」も純正部品を流用します。
デイライト位置を純正よりも内側に寄せているのもコダワリのポイントとなります。
そしてフロントバンパーの横一文字プレスラインから下側は、全く別物のKUHL流デザインに変更しています。
ナンバープレートの上部分を少し細くすることで、グリル下センター部分の少し優しい造型をスポーティに鋭く変更しました。
またヘキサゴン(6角)形状のロアグリルも深い奥行きを確保し、下側を前方へと延ばしたことで、鋭くシャープな印象を強くさせ、スポーツカーらしい冷却性能の高さを印象付けるロアグリルへとスタイルチェンジさせました。
そしてバンパー下部は、別体のスポイラーが装着されているかのような、KUHLらしいアンダーリップ形状を合体させました。
両サイド部分はカナード形状で盛り上げ、センター部分を少しだけ持ち上げて、空気の流れ・ダウンフォースの強さを印象付けるバンパー下部に仕上げています。
そしてこちらのデモカーはワイドフェンダー装着車ということで、バンパー下部に「アンダーディフューザー」を追加装着させて頂きました。
ワイドフェンダーの迫力に負けない様に、両サイドにはフィンを設けて鋭さを出し、前方へ延長をかける事で、迫力アップを狙っています。
厚みはわずか6㎜の薄型タイプとなっていますが、強度満点に仕上げていますので安心してください。
ボンネットもKUHLオリジナル商品となります。
プレスラインは17モデル以降を踏襲していますので、17モデル以降の方で、純正バンパーとマッチングするようになっています。
デザイン的には、センター部分を凹ませて立体感をプラスし、冷却効率のアップも期待できます。
そして凹み部分の両サイドには、大きく盛り上げたプレスラインを仕込んでいるので、空気の流れを感じさせつつ、シャープな印象を持って頂ける意匠に仕上げています。
ヘッドライトは「アルファレックス」さんのプロトモデルを装着しています。
3連LEDライトと横ラインのライトバーなどインパクトあるヘッドライトに仕上がっていますので市販化が楽しみです。
R35GT-R MY24仕様バンパーエアロ&ワイドボディ完成。ノーマルフェンダーをカットする必要の無いワイドフェンダー&サイドステップ紹介。
次にワイドフェンダーとサイドステップのご紹介です。
フロントフェンダーは交換タイプ、リアフェンダーは貼り付けタイプとなっています。
片側30㎜の少し控えめ⁉ なサイズ感に留めていますので、純正か⁉ のようなワイドフェンダーに仕上げてみました。
フロントフェンダーデザインは、純正フェンダーをナチュラルに膨らませたシンプルなスタイルに仕上げました。
ポイント・ハイライトはサイドエンブレム上部のプレスラインかと思います。
純正ではスッキリと立体感の無い部分ですが、このように深く掘り込んだ仕様とすることで、さりげなくノーマルフェンダーとの違いを主張しています。
またこのサイドマーカー入りエンブレムは、KUHLオリジナル商品となり、カーボン製品・FRP製品の2種類から選択して頂く事が可能です。
そしてフェンダー下部は、純正ボディにマッチングさせるために、下部で一気に絞り込んだスタイルとなっています。
この絞り込み部分はもう少し上から絞り込まれているフェンダーが多いかもしれないですが、純正然り⁉ というスタイルに仕上げたいということで、目立たないフェンダー下部で一気に絞り込ませるスタイルとしました。
そしてフロントバンパーに被せるワイドフェンダーアタッチメント部分がこちらになります。
こちらも下部を一気に絞り込ませる形状で、先端部分を突起させたデザインに仕上げていました・・・が、少しデザイン変更をさせて頂く予定です。
シンプル・純正然りにまとめるにあたって、このフェンダーアタッチメントの大きさやエッジ感が気になりましたので、もう少しコンパクトにまとめさせて頂きます。
⇧こちらが開発中のバンパーアタッチメントとなります。
サイドの膨らみをスマートに抑え込み、先端の延長を少なく、突起部分を柔らかいライン取りへと変更をかけています。
こちらは「大阪オートメッセ2025」には間に合いませんが、近日お披露目となりますのでよろしくお願いします。
リアフェンダーはR34GT-Rを彷彿とさせるブリスタータイプのフェンダーとなります。
ノーマルフェンダーに簡単に貼り付け装着するフェンダーとなります。
片側30㎜のワイドフェンダーとなりますので、ノーマルフェンダーをカットする必要はありません。
なぜ30㎜ワイドフェンダーを装着しても、ノーマルフェンダーをカットする必要はないのか?
(ここで少しマニアックな話になります・・すみませんです・・)
というのは、R35GT-Rのサスペンションはリアマルチリンクとなっているため、ローダウンやバンプ時にはネガ(ハノ字)にサスペンションが動く特性があります。
特にR35GT-RやRZ34 は、その動きが大きいのでノーマルフェンダーから25㎜近くはみ出したタイヤ・ホイールでもノーマルフェンダーに干渉することなく装着して頂けるという特性があります。
せっかく深いリムやコンケーブの強いマイナス方向のインセットホイールが装着できる車にもかかわらず、車検はNGとなってしまう点が、非常にもったいない・・と思ってしまうわけです・・。
そこで、本来であればはみ出して車検NGとなるホイールが、このフェンダーを装着するだけで車検適合になるというわけです。
こちらのデモカーのようにエアサスフルダウン時のツライチを狙う場合には、ノーマルフェンダーをカットする必要がありますが、現実的には公道走行出来ないインセットになりますので、通常はノーマルフェンダーをカットしない装着がおススメとなります。
ちなみにノーマル車高で装着した場合、フェンダーからタイヤホイールが3~5㎜イン側に入る想定となりますので参考にしてください。
車幅の関係で構造変更は必要となりますが、車検対応で安心してカスタマイズを楽しんで頂けるワイドフェンダーとなります。
サイドステップは純正交換タイプのゴールドカラー部分と、アンダーディフューザーの黒色部分の2アイテムを組み合わせています。
サイドステップでシンプルに厚み・膨らみを持たせつつ、アンダーディフューザーで攻撃的なイメージをプラスするというコンセプトとなります。
サイドアンダーディフューザーは前方に少し立ち上げフィンを設けつつ、後方に大きく立ち上がったサイドフィンを設けてインパクトを高めています。
サイドアンダーディフューザーはKRUISEブランドの薄型シンプルディフューザーを装着することも可能ですので、お好みで選択して頂ければと思います。
R35GT-R MY24仕様バンパーエアロ&ワイドボディ完成。リアバンパー・ディフューザー・ウイングのご紹介。
それでは次にリア回りのご紹介をさせて頂きます。
「リアバンパー」は完全新作・初お披露目となります。
リアバンパー下部には「リアフローティングディフューザー」を装着し、サイド部分には「リアアンダーサイドカナード」を装着しています。
ウイングは「スワンネックGTウイングTYPEⅡ」と、ハイマウントストップランプを移設できるべた付けの「トランクスポイラー」を装着しました。
リアバンパーもフロントバンパーと同じくMY24・2024モデルをイメージさせるバンパーデザインに仕上げています。
バンパー上部の横一文字プレスラインや、特徴的なナンバーポケットデザインは、純正バンパーを踏襲しています。
そしてバンパー下部はKUHL流に大きくチェンジさせています。
2024モデルの象徴でもある縦型バックフォグは、純正をそのまま流用しています。
バンパー下部のゴールドカラー部分は、ナンバーポケット下側から大きく後方へと延長をかけています。
派手に見え過ぎない様に、純正バンパーからナチュラルにつまみ出し、シャープでエッジ感のある斜めカチ上げ⁉折れラインを設けてスポーティな印象に仕上げています。
そしてブラックカラーで塗り分けを施したマフラー周囲からセンター部分は、よりエッジ感と立体感を加えてKUHLらしいスタイルにチェンジさせています。
縦型バックフォグの周囲は、深い奥行きを確保し金属ネットを装着しています。
そしてセンター部分上部から、マフラー周囲を囲いこむラインも、エッジ感と立体感の塊りのような造形美に仕上げてみました。
このあたりの、狭い部分にもかかわらず突出感と奥行き感・エッジ感の演出にこだわっているのがKUHL流エアロパーツのコダワリポイントです。
そしてリアバンパー下部には、アンダーフローティング(吊り下げ式)ディフューザーを装着しています。
こちらは「KRUISE」ブランドの2024モデル用ディフューザーをそのまま装着しています。
フロアを大きく覆う奥行きが1メートル近くある巨大なディフューザーとなります・・(全く見えないですが)・
空力的にもかなり効果が期待出来ますので、バンパーと合わせて装着して頂けると嬉しいです。
そしてディフューザーサイドには、攻撃的なサイドフィンをあしらった「リアアンダーサイドカナード」を追加装着しました。
ワイドボディキットを装着頂いた方には、ぜひワンポイントアイテムとして追加装着して頂ければと思います。
マフラーは車検対応のKUHLオリジナルマフラーを装着しています。
こちらのマフラーは2008~2022モデルまで車検対応で装着頂けるマフラーとなります。
ブラックヘアラインのコダワリのテールエンドとなります。
130Φの大型テールエンドとなっており、ヒートブルーグラデーションカラーもお好みで選択可能です。
こちらのデモカーでは、マフラー周囲に2024モデル純正のネットを流用していますが、こちらのネットは未装着でも問題ありません。
リアウイングは「スワンネックGTウイングTYPEⅡ」と、ハイマウントストップランプを移設できるべた付けの「トランクスポイラー」を装着しました。
「スワンネックGTウイングTYPEⅡ」は、折れ曲がった翼端板やウイング形状が特徴的ですが、シンプルな形状の「TYPEⅠ」もラインナップしていますので、お好みで選択してください。
そして純正トランクにべた付け装着するトランクスポイラーは、ハイマウントストップランプを移設できる点と、純正ウイングを外した後の穴などを隠すことが出来るのもポイントとなります。
少しダックさせた反り上げ形状となっていますので、純正ウイングを外して、トランクスポイラー単体のみ装着し、シンプルにまとめるスタイルも人気ありです。
テールレンズもヘッドライトと同じく「アルファレックス」社製のドーナツLEDテールライトをインストールしました。
立体感があり美しいテールレンズとなっていますので、こちらも発売が楽しみな商品だと思います。
R35GT-R MY24仕様バンパーエアロ&ワイドボディ完成。Air-Forceエアサス & VERZ-WHEELS KCV03 20インチホイール装着。
それではサスペンションと装着ホイールの紹介をさせて頂きます。
Air-Forceスーパーパフォーマンスエアサスにて着地寸前までローダウンしています。
装着ホイールはKUHLオリジナル「VERZ-WHEELS」の「KCV03」シリーズ20インチを装着しています。
ホイールカラーは光沢が美しい「クリスタルシルバー」を選択しました。
オーソドックスな5本スポークとなっていますが、R35GT-Rの巨大なブレンボブレーキをスペーサー無しでかわすことが出来るコンケーブ角度がコダワリのポイントとなります。
従ってフロントにも深い深いリムを確保できる点が「KCV01~03」シリーズホイールのセールスポイントとなります。
パキッと折れたコンケーブ角度により、立体感・迫力・スポーティ性を感じさせるホイールとなります。
タイヤはDUNLOPさんの新作(R35GT-Rのために作られたといっても良い)スポーツマックスRSタイヤとなります。
純正ランフラットタイヤ同等のグリップ力を確保しながらも、ラジアルタイヤのため乗り心地も硬くないというのが嬉しいポイントです。
サイズは純正と全く同じ265/40R20、285/35R20を装着していますので、R35GT-R乗りの方にはぜひとも装着頂きたいタイヤとなっています。
R35GT-R MY24 EDITION WIDEBODYのご紹介は以上となります。
こちらのボディキットは、お車持ち込みでKUHL全店舗にて装着が可能ですし、程度の良い中古車をベースとしたコンプリートカー販売も大歓迎です。
R35GT-Rもいよいよ生産終了が確定しておりますので、中古車市場も取引相場が高騰してきております・・・。
今こそがR35GT-Rをお得に手に入れておくラストチャンス‼だと思いますので、ぜひともこの機会にベース車両の購入をご検討下さい。
KUHLはR35GT-Rのメンテナンス・チューニングを自社にて行う事が可能ですし、歴代のカスタマイズコンプリートカー販売総数も業界ナンバーワンだと思いますので、ぜひともお気軽に全国最寄りのKUHL店舗までお問い合わせ下さい。
**下記サイトはR35GT-Rのモデル年式別の特徴や、メンテナンスの注意点・ポイントなどをまとめた「購入完全ガイド」専用ページとなります。ぜひとも参考にしてください⇩
下記サイトはKUHLでR35GT-Rをご購入・メンテナンス・チューニングを行っている皆様をご紹介させて頂いているページとなりますので、ぜひともチェックしてみて下さい⇩
というわけで、ぜひともR35GT-Rのカスタマイズ・コンプリートカー購入をご検討下さい。
そのR35GT-Rのカスタマイズ・コンプリートカー購入をお得に行える「大商談会イベント」が近日ございます。
そのイベントは・・・「大阪オートメッセ2025」となります。
「大阪オートメッセ2025」出展!KUHLブースには10台のフルカスタムカーを展示!お得な大商談会も開催します!
「大阪オートメッセ2025」KUHLブースには、合計10台のフルカスタムカーを展示させて頂く予定です。
本日ご紹介させて頂きました「R35GT-R MY24 EDITION WIDEBODY」はもちろんのこと、「東京オートサロン2025」ドレスアップスポーツカー部門最優秀賞を獲得した「RZ34 ワイドボディ SPEC-D」も関西地区初お披露目‼となりますので楽しみにしていてください。
「大阪オートメッセ2025」期間中、会場ブース内&KUHL全店舗にて「大商談会」も開催!
2月7日~9日の開催期間中、ブース内はもちろんのこと、KUHL全店舗にて毎年恒例「大商談会」を開催させて頂きます。
大商談会の特典は下記となります⇩
① 新車・中古車KUHL&VRARVAコンプリートカーご購入の方、オプション10万円分サービス(軽自動車は5万円分)
② KUHL&VRARVAエアロパーツ、全品15%オフ
③ VERZ-WHEELS 鋳造モデル30%オフ、鍛造モデル20%オフ
➃ パーツご購入の方、金利手数料36回払いまで無料(KUHL負担)
それではぜひともこの機会に、KUHLコンプリートカーやカスタムパーツのご購入をご検討頂けると嬉しいです。
皆様のご来場を心からお待ちしております!