今回は日産が誇るスポーツカーGT-Rの歴史について振り返っていきます。
日本最速とも言えるGT-Rとはいったいどんなクルマで、どんな魅力があるのか?一緒に見ていきましょう。
そして、この度クールカーズのスタッフに新たな仲間が加わりましたので、そのスタッフのご紹介も兼ねてお話ししていきます。
【目次】
・クールカーズに新たなスタッフが加わりました!
・歴代のGT-R
・まとめ
クールカーズに新たなスタッフが加わりました
今月より、皆様とお話をさせていただく新メンバーが新たに入社しましたので、本人の自己紹介を引用してご紹介致します!
【以下自己紹介】
初めまして。
2月よりKUHLの一員となりました。
営業サポートとして入社しました。新人の『寺田』です。
宜しくお願い致します。
前職はトヨタ系ディーラにて整備営業をした後、大型トレーラーの運転手をしていました。
車関係ばかりの過去の職ですので今後、前職等の経験も活かしつつ、お客様に寄り添った車両販売、追加カスタム等をご提案していきたいと思っております。
現在はレクサスLS600hに乗っているのですが、これまでセダン、クーペ含め7台ほどの車を乗り継いできており、そのほとんどをアルミホイール交換、車高調取付、アーム交換、エアロ取付など多くのカスタムをし、そのほとんどを自分自身で取付交換をしてしまうほど車のことが大好きです。
ご来店された際はお車のことについてお気軽にお声がけして頂ければ、車両のご案内はもちろんエアロ、車高調の交換取付といったライトなカスタムから足回りのアーム類交換などといったウェイトの重いカスタムなども得意ですので是非ご相談下さい。
数多くのクルマを乗り継ぎ、そのほとんどを自身でカスタムしてしまうほど根っからの車好きのスタッフです!
これだけ多くのカスタム経験があるということで、皆様にとって非常に有益な情報を知っている可能性も十分にあり!
ご相談いただいた際には、自身の経験も踏まえたお話しができると思いますので、クルマのこと、カスタムのこと等お悩みがあればぜひ相談してみてください!
何かしらの解決策を導き出してくれるはずです!
歴代のGT-R
日産GT-Rは誕生してから半世紀が経ち、次々と進化を繰り返しながら走り続けるクルマになりました。
誕生初期から大きく分けて3世代に分かれて発売され続けてきたGT-R。
1世代の中でも名車と呼ばれるクルマの数々を世に生み出していき、今でも語り継がれる日本が誇るクルマにまで成長してきました。
1.ハコスカやケンメリが誕生した第1世代
今もなお語られることがあるハコスカやケンメリといった数々。
発売から50年以上経っても語られるクルマはそう多くはありません。それだけ当時の人気は凄まじく、見る人乗る人をも魅了するクルマであったことは言うまでもないでしょう。
この当時、GT-Rというのはクルマの名前であったわけではなく、スカイラインとして発売をされていました。そのスカイラインシリーズでのスペシャルグレードが『GT』という名称で発売され、スペシャルグレードかつレーシング仕様がGT-Rという名称で出されたことが始まりです。
この第1世代で有名なのが1968年に発売されたハコスカの愛称で親しまれた3代目と1972年から発売されたケンメリの愛称で親しまれた4代目。ハコスカはテレビCMから愛のスカイラインのキャッチコピーが有名で箱型のデザインから誕生した愛称。ケンメリはテレビCMからケンとメリーのキャッチコピーが話題となり、そのCMソングが一種の社会現象を巻き起こすほどのインパクトを残し、累計販売台数は64万台超えのベストセラーとなりました。
この3代目と4代目が有名な第1世代から、時代の変化に合わせて進化した第2世代へと移行していきます。
2.16年ぶりにスカイラインGT-Rが復活した第2世代
ケンメリを最後に封印されていたGT-Rの名称を復活させたのがこの世代から。
1989年からR32と呼ばれるスカイラインが登場し、16年ぶりにGT-Rの名を復活させました。
このR32型は、当時ヨーロッパが席巻していたモータースポーツ界に衝撃を与え、『伝説の怪物』と言われたモンスターマシン。
それもそのはず。
このR32型はレースで勝つことをコンセプトに開発された日本車であり、そのスペックは当時ではまさに規格外。
今では主流となっているマルチリンクサスペンションを当時新開発として採用し、エンジンスペックは最高出力280Ps/最大トルク40.0kgmとハイスペック。ただしこのスペックはあくまで市販車モデルであり、レースでは600Ps以上を叩き出すポテンシャルを持っていました。
エンジンは専用設計の2.6L直列6気筒ツインターボのRB26DETTを搭載。このスペックも納得のエンジンが搭載されていたことが非常に印象的です。
続いて登場したのがR33型。
R32スカイラインを更に進化させたこのR33型は、ホイールベースを105mm延長したことでボディが大きくなり、R32スカイラインで不評となっていた後席の狭さを解消。
さらにエンジンはRB26エンジンを磨き上げ、『ATTESA E-TS』という電子制御のトルクスプリット四輪駆動システムを採用。
このシステムは路面状況や走行状態によって、0:100の2輪駆動を50:50の四輪駆動にまで変化させる電子制御システムの事で、FRの強みである旋回性能と4WDの強みである車両安定性を両立して引き出す優れもの。
しかし、この進化を遂げたR33はR32ほどの人気は出ず、GT-Rとしてはかなりお手頃なモデルとして中古車市場に出回ることになります。
第2世代の集大成とも言える最終モデルはBNR34。
このクルマが最後のスカイラインGT-Rとなるモデルで、これ以降GT-Rとスカイラインは全く別のクルマとしてリリースされることになりました。
今でも圧倒的な人気を誇るのがこのR34ですが、さすがは集大成と呼べるほどのポテンシャルを秘めたクルマに仕上がっていました。
最も大きな変更点としてはトランスミッションの変更。この最終モデルから6速ミッションになったことで、さらに力強いポテンシャルを持ったクルマに仕上げられました。
この様に第2世代は著しく進化を遂げた世代ということで、今でも根強い人気を誇るクルマとして日本のクルマ文化に多大な影響を残しています。
まとめ
時代と共に目覚ましい進化を続け、日本のクルマ文化の先頭を引っ張てきたと言っても過言ではないスカイラインGT-R。エンジンの進化はもちろんのこと、日常生活での使用も視野に入れた快適性も試行錯誤を繰り返しながら大幅に向上してきたクルマです。今回ご紹介しきれていない部分や細かい部分に目を通せば、その進化は著しく、日産が本気で作ってきたことは容易に想像できます。
今後どのようなGT-Rが登場するのか、今から楽しみな1台であることは間違いありません!
次回は、R35についてのお話しと、現在クールカーズで販売している中古車GT-Rのご紹介をしていきます!
次回もぜひご覧ください!
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