今回は、クールコンプリートのRC-Fをご紹介します。

エアロパーツはクルーズブランドからリリースの薄型ディフューザーエアロのみのラインナップとなっていますが、ボディのデザインと非常にマッチしてとてもまとまりのあるデザインで、非常に人気です。

それではいきましょう。

【目次】

1.レクサスとは

・2ドアスポーツクーペ「RC-F」

・RC-Fは3グレード構成

2.販売中の中古車RC-Fをご紹介

1.レクサスとは

レクサスとはトヨタの高級志向という位置付けのブランドになります。

セダンやクーペ、SUVやミニバンなど幅広い車種を展開していて非常に人気なブランド。

現在クールでエアロパーツが完成しているクルマはLCとRCの2車種となり、クールの中でも人気の高い車種となっています。

レクサスのクルマは非常に挑戦的なデザインが多く、至る所にレクサスの「L」の文字が入っているのが特徴。

このLのデザインを好むユーザーも多いとの事で、革新的なブランドとなっているのは言うまでもありません。

その他、装備や機能も一般的な国産車と比較しても、何もかもが高級志向。さすがはレクサスと言わざるを得ないでしょう。

2ドアスポーツクーペ「RC-F」

レクサスの中でLFAに次ぐハイパフォーマンス車であるRC-F。

レクサスにはFスポーツというブランドが存在しますが、はっきり言って「F」ブランドと「Fスポーツ」ブランドは全くの別物。

この「F」の文字は富士スピードウェイの頭文字であり、ハイパフォーマンス車に与えられる称号。モータースポーツで培われたノウハウが存分に注ぎ込まれたそのクルマは国際サーキットを本気で攻め込めるポテンシャルがあります。

富士スピードウェイでのテスト走行を繰り返し、そのパフォーマンスを進化させ続けて発売されたクルマ。それがRC-Fです。

中でも特徴的なのはスタイルとエンジン。

スタイルに関しては非常に拘りを持って開発されていて、走る為に徹底的に磨かれたデザインとしてリリース。

そのスタイルはダウンフォースを生み出すことを最優先としており、低重心かつ機能的なスタイリングに仕上がっています。

モータースポーツで培われるダウンフォースのノウハウを存分に活かして設計されたそのスタイルは、美しさはもちろん、市販車とは思えないダウンフォースを生み出すことが可能。

エンジンは、超ハイパワーエンジン。

排気量5000ccの自然吸気V8エンジンを採用し、その能力は480ps/7,100rpm、535Nm/4,800rpmというパワーとトルクを叩き出すモンスターエンジンです。

500近い馬力を実現するクルマはそう多くはないことから、日本が誇るレクサスブランドが本気で作ったハイパフォーマンススポーツカーと言って良いでしょうし、これらの事から過去スーパーGTの500クラスに参戦していたことも納得のクルマでしょう。

RC-Fは3グレード展開

RC-Fのグレードは「RC-F」「カーボンエクステリアパッケージ」「パフォーマンスパッケージ」の3グレード展開。

ベースグレードの「RC-F」には、19インチアルミや4連エキゾーストマフラー、格納式アクティブリアウイング等が標準装備。

アクティブリアウイングに関しては、速度によって自動的に開閉が可能となっている優れもの。故に必要なダウンフォースを存分に発揮できるという効果があります。

続いての「カーボンエクステリアパッケージ」は、ベースグレードから50kg軽量化しているグレードです。

その軽量化はルーフやボンネット、アクティブリアウイングをカーボン製とすることで実現しています。

カーボン製に変化したことで、軽量化以外に空気抵抗も減少して加速性能の向上を実現しています。

最上級グレードの「パフォーマンスパッケージ」は、「カーボンエクステリアパッケージ」よりさらに20kg軽量化を実現したグレード。

ベースグレードからは計70kgの軽量化を実現しています。

最も特徴的なのは装着されているブレーキの構成部品。

カーボンセラミックブレーキを採用し、専用のレッドブレーキキャリパーを使用。

このブレーキはオプションでも存在せず、他のグレードでの装着はできなくなっています。

完全に専用設計となっている為、その性能は非常に高いと言えます。

2.販売中の中古車RC-Fをご紹介

今回販売しているRC-Fはベースグレードとなっていて、サンルーフ付きのクルマになります。

先程ご紹介したベースグレードの装備はもちろん採用されていて、空力特性は既に申し分ないレベルにあります。

しかし、そこから更にダウンフォースを生み出すことを目指し、クルーズブランドからリリースのディフューザータイプエアロを装着。

クールが開発しているエアロパーツは空力性能に拘って開発をしており、よりダウンフォースを生み出すことが可能な為、RC-Fの強みを活かすエアロです。

続いてホイールは、こちらもクールからリリースされているVERZ-WHEELの20インチを採用。

メッシュタイプのKCV01というホイールで、スタイリッシュなデザインのRC-Fに非常にフィットするアルミです。

足回りはRS-Rダウンサスにてローダウン。

純正足回りをベースにクルマが持っている本来の性能を活かしつつ、バネを交換することでローダウン、重心を下げてさらにコーナリング性能を向上しています。

純正プラスアルファのカスタマイズで、純正での強みを遺憾なく発揮できる仕様に仕上げて販売しています。

それでは、こちらのRC-Fの車両情報をご紹介。

年式：2015年式

走行距離：約4.2万キロ

排気量：5000cc

支払総額：579万円

新車の場合は1000万円を超えるRC-Fがほぼ半額となっています。

走行距離も4万キロと少しで比較的低走行。状態も良好です。

これだけのパフォーマンスを引き出すことができるクルマが500万円台で手に入ることはそう多くはないことであり、乗ったらそのお得さが良く分かるクルマ。

現車はクールカーズ愛知にて展示販売中です。

皆様のご来店、お待ちしております！