どうもメカニックサポートの加藤です。

今回はスタッドレスタイヤについてのお話です。

項目はこちらになります。

【目次】

・スタッドレスタイヤとは

・スタッドレスタイヤの選び方

・スタッドレスタイヤ交換時期は？

・スタッドレスタイヤ点検と保管方法

・最後に

スタッドレスタイヤとは

スタッドレスタイヤができる前はスパイク(鋲びょう)タイヤで道を走行してました

しかしスパイクタイヤはタイヤの表面から金属が出ておりアスファルトを傷つけてしまう為

現在では公道での使用禁止になっております

写真はこちらになります

鋲がない今のスタッドレスタイヤが主流となり、様々な技術によって日々進化し、より冬道を安全にする工夫がなされています

ちなみに何故スタッドレスタイヤなのかそれは「スタッド＝鋲（びょう）」が「レス＝ない」タイヤということです

スタッドレスタイヤの選び方

スタッドレスタイヤは、走行機会の多い路面や求める性能に応じて氷上性能、雪上性能が高いものを選ぶことのがいいですね

例えば北海道やよく雪が降る場所は雪上性能と氷上性能と効き持ち性能のこの３つの性能重視がいいと思います

雪上性能

雪の路面で安全に止まり、曲がることができること

氷上性能

凍結した路面で安全に止まり、曲がることができること

効き持ち性能

凍結路や雪路での効きを長く持続させる性能

になります

逆にあまり雪が降らない場所はドライ性能やウエット性能やライフ性能など

雨や乾いた路面での摩耗を抑えるスタッドレスタイヤもしくはオールシーズンタイヤがおすすめになります

スタッドレスタイヤ交換時期は？

スタッドレスタイヤは雪が降ったからすぐに性能が出るわけではなく

人間と同じで準備が必要です。

その準備の為早めに交換してスタッドレスタイヤのゴムを柔らかくして雪に備えるこれがベストです

スタッドレスタイヤ点検と保管方法

スタッドレスタイヤはゴムになりますそのため日の光に直接当てさせると劣化しやすくなります

なのでご自宅のベランダの日の光が当たらない場所やカバーを取付して保管がいいですね

そして点検はスタッドレスタイヤを付ける前にタイヤにキズやひび割れ無いことを目で確認するのが点検になります。

最後に

最後にスタッドレスタイヤはメーカーによって性能が違いますので途中も書きましたが走行機会の多い路面にあわせて選ぶのが一番いいです

性能重視や値段重視色々選択できますのでカスタムカーにピッタリのスタッドレスタイヤをクールKARSで一緒に探しましょう

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