デリカD:5のカスタムコンプリートならブラーバ名古屋にご相談ください！

皆さんこんにちは！ブラーバ名古屋の阿部です。今回は当店で手掛けたユーザーカーであるデリカD:5のコンプリートカーのご紹介です。お写真の通り、非常に迫力がありながら、まとまりのあるカスタマイズが施されたお車です。
今回のトピックは、「有名アフターパーツブランドの商品を組み合わせた」カスタムコンプリートカーとなっているところ。自社ブランドを複数展開する弊社グループですが、KUHL・ブラーバ商品のみならず有名どころのアフターパーツを組み合わせたカスタムカー製作も多くの実績がございます。今回はコチラのデリカD:5カスタムの詳細をお伝えしていきたいと思います。

<今回のブログ目次>

1. 1.オーダーカスタムコンプリートの作り方とは？
2. 2.装着パーツとコダワリのポイントをご紹介！

の順で進めていきたいと思います。是非最後までお読みいただけると嬉しいです！

1.オーダーカスタムコンプリートの作り方とは？

ブラーバ名古屋では、KUHL・VRARVAブランドのアフターパーツをあらかじめ装着したパッケージ販売方式の「コンプリートカー」のほか、ユーザー様それぞれが装着したいパーツをブランド問わずセレクトし、ベース車両に取り付けて販売することも可能です。こちらは、お客様の意向に合わせて装着パーツを選ぶので、「オーダーカスタムコンプリート」と呼んでいます。この章ではオーダーカスタムコンプリートカーの製作の流れをご紹介していきます。

オーダーカスタムコンプリートの製作は、まずお客様との綿密な仕様打合せから始まります。検討を進めていくうえで各項目の認識がお互いでずれないように、タブレットを使用して写真を交えて適宜確認を入れていきます。決める内容は以下の通りです。

1. 1.お客様が作りたいカスタムカーのイメージ・コンセプトの把握・具現化
2. 2.ベースとなるボディカラーの選定・グレード選定
3. 3.装着するエクステリアパーツの選定
4. 4.足回り仕様の選定・ホイール・タイヤのカラーマッチング・サイズ選定
5. 5.内装・オーディオ装備の選定
6. 6.予算に合わせた仕上げ方法の選定・装着部品の確認・見直し

オーダーカスタムコンプリートカーは、お客様一人一人の夢を叶える唯一無二のカスタム内容となるので、打合せ内容も多岐にわたります。お客様の頭の中のイメージを形にできるように内容を考えていくわけですが、イメージのままに部品を取り寄せ、実際に組み合わせた場合、部品どうしの形状、サイズなどが合わずに思う通りのパーツが付かなかったり、イメージ通りに出来上がらなかったりします。そういった状況を回避し、より理想に近い完成形を実現するために、我々店舗スタッフがノウハウをもとにいろいろな提案を織り交ぜさせてもらいながら、仕様を決めていきます。

仕様が決まったらベースとなる車両をオーダーし、パーツの手配を進めていきます。新車・中古車とも、作りたいボディカラーや装備をお選びいただけますので、希望通りの車両をベースに製作が可能となります。

車両の仕入れが完了したら、各部をお客様から頂いたオーダーの通り製作していきます。製作過程では、細かな仕様やセッティング、最終的な仕上がりにについてお客様と連絡を取りながら進めていきます。今回のデリカD:5は、グラファイトグレーとブラックの2トーンカラーをセレクト。サイドステップはアフターパーツを装着しますので、純正電動サイドステップはレスオプションを選択しました。

完成形がこちら。デリカD:5のエクステリア全体にくまなくカスタムパーツが装着され、色使いやホイール・タイヤのセッティングを含めバランスよくブラッシュアップしました。ここからさらに、ミラー・ポジションランプをブラックアウトして完成となります。

2.装着パーツとコダワリのポイントをご紹介！

それでは、今回のデリカD:5のコダワリのポイントを紹介していきたいと思います。基本的にはJAOS製のエアロパーツを中心として、バンパーガード等はスタイルの調和がとれるアイテムをミックスして製作した車両となります。

フロントグリルはJAOS製のフロントグリルを装着しました。素地でオーダーをかけて、純正グリル下部と色調を合わせたマットブラックで塗装します。このアイテムの塗装色に合わせて、ポジションランプ上部のシルバーガーニッシュも同色で塗装し、まとまりを出しています。装着パーツの詳細はコチラ←

ボディサイドには、JAOS製のフェンダーガーニッシュタイプXを装着。こちらも素地パーツを仕入れ、純正ツートーンの下側のブラックと同色でペイント。純正品のような仕上がりに。付属ダミーボルトはオプションのブラックとして、統一感を出しています。装着パーツの詳細はコチラ←

リアはKUHL製D5R-RSルーフエンドウイングでボディ上部のボリュームを増大。バックゲートはDELICAエンブレムレスとし、シンプルに仕上げています。リアバンパー中央のシルバー架飾部分も、純正ブラックへ同色塗装し、ブラックアウト。マッドフラップもJAOS製ブラックとし、武骨な印象を増した仕上げとしています。

フロントにはさらに、MADLYSフロントガードバー・ヘッドライトプロテクターを装着。バンパーのシルバー部分をすべてボディ同色に塗装し、フルブラックアウト化を施しました。ボトムラインをブラックにまとめ上げることで、ボディ上面の2トーンカラーのグレーを引き立てるカスタマイズです。装着パーツの詳細はコチラ←

サイドボトムラインには、フロントに装着したMADLYSのバンパーガードとの調和を狙い、あえてメーカーを変えてGI・GEAR製サイドステップを装着しています。こういった合わせ技を実現できるのもオーダーカスタムの魅力の一つではないでしょうか。装着パーツの詳細はコチラ←

ホイールもコンセプトを徹底して貫きます。VERZ WHEELSからリリースされる「DR-01」17インチアルミホイールをマットブラックカラーでインストール。タイヤはD:5オフロードカスタムの名門BF GoodrichからリリースされるKO2を装着。こちらはあえてホワイトレターとすることで、足元に締まりを出しています。細かなポイントで、センターキャップリングをホワイト化。神は細部に宿ります。

給油口にもワンポイントカスタムを施します。フューエルリッドプロテクターを装着することで、ヘッドライトプロテクターとの統一感を演出します。こちらは作りも丈夫で、中央のメタルプレートが高級感を出してくれます。

こうして、一貫したコンセプトを貫いたオーダーカスタムコンプリートカーが出来上がります。お客様それぞれが抱いているイメージを高い解像度で具現化するために、弊社も持てるノウハウを全投入して製作しています。こちらのデリカD:5はオーナーカーですが、デリカD:5の良いところをMAXに引き出したオーナー様のセンスが光る1台です。

さて、今回はブラーバ名古屋の裏メニュー？ともいえる、「カスタムオーダーコンプリートカー」の製作について、先日お納めしたオーナー様のデリカD:5と併せて紹介させていただきました。是非、皆様も抱いていらっしゃる愛車のイメージを具現化しに、当店にいらしてくださいね。

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