KUHL × R34 不朽の名作に逸話はつきもの!「34R-GT」を見てみよう! ~ リア周り編
どうも僕です(・ω・)ノ
もうすぐバレンタインですね。
全国の男の子がドキドキする傍らで、友チョコを交換し合う楽しそうな女の子たちの図式が生まれる、例の儀式ですよ。
硬派な男はこう言います。
「ああいうのは自分から欲しいと言い出したら負けなんだ」と。
じゃあ僕も言わせてもらいますけどね。
くれ\( ‘ω’)/!!(全力)
言い出したら負けだって?
ハハン?
負けたっていいさ、でも負け組にはなりたくないんだ(!!)
さてさて!
今年の初めに「KUHL全車種レビューするぞ」なんて言ったような言わなかったような気がする、製品紹介コーナー。
本日はR34 GT-Rに注目してみようかと思います。
だってみんな90スープラの話題ばっかりだと面白くない!…ような気がしたので(‘ω’)笑
KUHL RACING - 34R-GTW
こちらは毎年開催しているKUHLサーキットイベントにおいて、片岡マイカーとしておなじみ、R34をワイド化させた一台。
レーシング店では常時展示されており、営業時間でしたらいつでもご覧いただくことができます\( ‘ω’)/
アイドリング時で既に日常会話が聞こえなくなる超轟音のこの子は、ドリ車でありながらキャンディブルー全塗装!グラインダーボンネット!
極めつけは、割っても構わねぇKUHLのデモカーらしく行こうぜ的なノリでついているとしか思えないメタルペイント+エングレービングの各ディフューザー!(※画像のデモカーはまだマットブラック塗装時代のものです)
とにかく「勿体無い」という僕の貧乏思考をも一発で吹っ飛ばした、エンジン始動時は今でも忘れられません。
入社後、初めて体験した”それ”はまさに、クルマが爆発した音かと勘違いするほどでした(笑)
そんなR34シリーズは、KUHLで唯一スラッシュカットじゃないマフラーを装備することでも有名(?)です。
しかし今日僕が語りたいのはそこじゃない!
実はこのマフラー…裏メニューがあるのです(!!)
通常は文字通り「ノーマルモデル」となり、基本的なオーダーの際はこちらをご案内する。のですが。
実は裏設定で「SHOWモデル」というのがあるのをご存知でしょうか。
…ですよね。
絶対知らないと思います(笑)
ショーモデルは、パイピングレイアウトが文字通り「SHOW(=イベント)」向けとなり、「ノーマルモデル」よりも複雑になっております。
具体的には、このKUHL特有のデカい開口部から見える”内側”が作り込まれた、これまた一癖あるマフラーなんですねぇ。
そして。
ここからが逸話の始まりなのですが…。
それは、実はこのリアディフューザーには幻の「Ver.2」があるということ。
なんでも、その「ショーモデル」のマフラーに合わせて、一度だけ作ったことがあるものなんだそうで、「開口部が逆のデザインになっている」だとか言われたことがありますが、正直僕も見たことが無いので分かりません。
そもそもそれってワンオフじゃないの?とも思いましたが、どうやらそういうわけでもないらしい…。
その後、生産面での観点から改良された「ノーマルモデル」マフラーと、それに合わせたリアディフューザーがラインナップとして加わり、現在に至る。と。
ファーストモデルが「Ver.2」扱いとなって闇に消えていくあたり、逸話臭がハンパないじゃないか\( ‘ω’)/
ここまでは分かっているのですが、最大の謎は「Ver.2」がどこで作られているのか、もはや(たぶん)誰にも分らない、ということではないでしょうか。
ギリギリわかる、かなぁ…。まぁ、詮索しませんけど(‘ω’)
一個くらい、こういう伝説めいたものがあると、中二病心をくすぐられて僕は好きなんですけどね\( ‘ω’)/
ちなみに「SHOWモデル」というからには、どこかのカスタムイベントに”逸話仕様”で参加していることになります。
皆さまの中には、もしかしたら”伝説の1台”の画像を持っている方がいらっしゃるかもしれませんね。
あ、それから裏メニューとは言いましたが、ディフューザーが作れない以上、”逸話仕様”にはできませんのでご注意を(`・ω・´)b
最後にオマケ。グラインダーボンネット\( ‘ω’)/
これです。
これを見て僕は、「やるなら一択」と入社当初から決めておりました。
懐かしいなぁ…1週間にいっぺんは洗車してたっけなぁ。。
レーシング店が懐かしくなります。
…そういえば僕、本当に入社してから1週間だけ、レーシング店の営業見習い扱いだった( ゚д゚)!!
今、思い出しました(笑)
ノーブルさん。
「やるなら一択」とは思っていましたが、内心本当にやるとは思ってませんでした(笑)
ノーブルさん(=スイフト)は大阪オートメッセにも出展いたしますので、よかったら見に来てくださいね。
KUHLJAPAN 中條