どうも僕です(・ω・)ノ

コンビニがやたらチョコレート製品を押し出していると思ったら、もうすぐバレンタインでしたね。

ここで大切なお知らせです。

僕はグミが好きです。（何のお知らせ）

宜しくお願い致します。（何を）

さてさて！

YouTubeチャンネル「KUHL RACING TV」にて3部作で配信されております幕張貸し切り動画はもうご覧になりましたでしょうか？

公開以来反響も大きかった当企画ですが、特に正式名称があるわけでもなく、社内では通称「KUHLサロン」と勝手に呼んでおりました（笑）

KUHLとKRUISEで7台ずつ、合計14台のデモカーが集結した姿は、簡易ステージといえど圧巻でございましたよ＼( ‘ω’)／

まだ動画をご覧になられていない方は是非チェックしてみてくださいね！

そして本日はそんな「KUHLサロン」の中から最新作となるデモカーをご紹介していこうと思います！

KUHL PREMIUM　-　80H-SS

以前ご紹介した【　KRUISE by KUHLRACING　-　KR-80HRR　】とは違い、この【　80H-SS　】はハーフタイプエアロシリーズになります。

ハーフといいながらも今までのKUHLとは違いまして…

・ダウン量を抑えたフロント

・ハーフデザインでありながらサイドは分割カバー式

・リアはむしろ地上高純正比50mmアップ（？！）

など、常に挑戦的なモデリングでトータルスタイルを追求する仕上がりとなりました。

ただし。（どどん）

「アナタは（たぶん）ここが見たい（はず）！」が僕のモットーですので＼( ‘ω’)／笑

スペック解説やカッコいいデモカーの写真紹介はKUHL Fam!をご覧いただくとして。

今回も僕は別の切り口で見ていきたいと思います。

というわけでまずはフロントスポイラーからです。

ハーフエアロでありながら今回のデザインの特長は「分割式風」であるのではないか？

と、個人的には思っております。

それでは色分けしていきましょう(｀･ω･´)b

これはあくまでも分割式風のイメージですよっ。

まずバンパーの流れを汲んだフロントハーフ（赤範囲）が来まして、その下にアンダーディフューザー（青範囲）が装着されているようなイメージです。

この2つのイメージを調和させて、一つのパーツに仕上げたのが今回のフロントスポイラーと言えるのではないでしょうか。

実際にはこのように＼( ‘ω’)／

一体型となっているのがKUHLのフロントスポイラーになります。

もう一つ面白いのが、純正フロントバンパーの流れを上手く利用している点です。

80ハリアーはボディバランスが全体を通して丸みを帯びている、というのは製作段階からの課題でしたよね。

今回はこの難題に対し先ほどの「分割式風」のデザインを応用することで、一つのパーツの中で担当分けが出来ているように感じました。

具体的には『純正部分のデザイン担当面積』と『KUHL部分のデザイン担当面積』が上手くタッグを組んで1つのパーツを形成しています。

オレンジの矢印のように一度純正バンパーの流れを取り入れつつ、KUHLの縦フィン（風デザイン）で印象をシャープに変えていきます。

正面から見れば印象はまさに「KUHL」そのものですね！

それでいて後付け感を感じさせないのは、やはり根源に純正ありきでデザインが考えられているからこそ、ではないでしょうか。

「同色だとエアロがどこか分かりづらい！」という意見も、大変貴重です。

真摯に受け止めるとともに、見方を変えると、それだけ馴染んでいるということでもあるのですから。。

お次はサイドパーツになります＼( ‘ω’)／

さぁ、KUHLエアロはどこまででしょうか！？

色分けしていきましょう。

こんな感じです＼( ‘ω’)／

サイドは樹脂パーツを全て覆い隠す「サイドステップカバー」としてのリリースになります。

あと、ごめんなさい。

オーバーフェンダーもKUHLパーツだったんですけどね。

あまりに馴染みすぎてて完全に忘れてました。

ので今回は割愛いたします。

いや～参った参った＼( ‘ω’)／笑

…気を取り直していきましょう＼( ‘ω’)／

たぶん誰もが見たいこの状態！

「ドア開けると実際どーなの！？」な状態です。

色分けもしてみました(｀･ω･´)b

各部分で干渉しないように綺麗に逃げております。

6分割式の為、リアドア側はフェンダーアーチ部分までカバーされているのが特徴ですね。

最後はリアパーツになります。

ちなみにこの状態でいくつKUHLのエアロが付いているかお判りになりますか？

この角度ならどうだ＼( ‘ω’)／

正解は…

・ルーフエンドウィング

・リアゲートウィング

・リアハーフスポイラーType.1

・リアセンターディフューザーType.1

・リアサイドディフューザー

の、5アイテムが装着されているのでした！

ちょっと雑ですがこんな感じですね。

リアハーフスポイラーとリアセンターディフューザーは「Type.1」と銘打っているように、今後デザインの異なる「Type.2」もリリース予定となっております。

こちらもどんなデザインになるか、今から楽しみですね！

ちなみにこの「80H-SS」にも、906で作った付属品のデザインボルトが2組使用されていたりします。

というか急遽決まりました(笑)

これはまた別の機会に紹介させていただければと思います。

明日も「KUHLサロン」紹介が続きます＼( ‘ω’)／

KUHLJAPAN/906事業部

中條