@雑記 GT-R(X)2050っていう凄いマシンを知ってますか??
どうも僕です(・ω・)ノ
最近新商品ラッシュが続きすぎてアップアップしてしまいました…。
そこで今日は雑記でもご紹介しながら、一緒に箸休めしませんか。という趣向です(笑)
ゆるりとお付き合いください\( ‘ω’)/
さてさて。
一時代が終わるとも言われたGT-Rの生産終了問題ですが、それでもKUHLでは現在も沢山のお問い合わせをいただいている車種であることは間違いありません。
クルマとは突き詰めればただの移動手段とも言えますが、GT-Rの場合、ここに所有する喜びや走ることの楽しさ、その他多くの付加価値を生み出してくれた名車であります。
他にもこれまで数多くの「名車」と呼ばれるクルマは存在してきましたが、そのどれにも共通していることは【この車両でなければいけない】、そんな絶対的な理由があってのことだと思います。
そんなGT-Rの系譜が今後どのような形で受け継がれていくのかは分かりませんが。しかし。
2014年に公開された【NISSAN CONCEPT 2020 Vision Gran Turismo(通称GT-R 2020) 】は、現在で取ってみても未だ先進性のある褪せないデザインではないかと思うのですよ。
(画像出典元:http://www.driversmagazine.com)※以下同
このデザインが2014年ってんだから信じられません。
今出されても謙遜なく最先端です…。
最初はゲーム(=グランツーリスモ)の中のみのコンセプトカーであったため、実際には存在しえないクルマでした。
CGであるが故のデザイン性、と言う部分ももしかしたらあったのかもしれませんね。
(画像出展元:https://www.automobilexyz.com)
そして現車は作られた\( ‘ω’)/
もちろん外側だけの、いわゆるハリボテなんですが(笑)
ハリボテなんですが、各ディフューザーはウェットカーボン仕様などガチです。
夢があるなぁ。流石日産、と拍手を送りたいですね。
時は流れ、今は2021年だし元号は令和になっちゃいましたけど。
今からでも全然遅くないんで実車を作ってほしいです。
(余談ですがGT-R 50 イタルデザインは、2020の流派と言うかちょっと流れを感じますよね)
(画像出展元:https://car.watch.impress.co.jp)※以下同
そんな中、今回ご紹介したいのがこの【GT-R(X)2050】です\( ‘ω’)/
2050年までブッ飛びましたぞ!
こちらのマシンをざっくり説明しますと、『ニッサンデザインアメリカの学生さんが卒論用に手掛けたデザインを、日産自動車が1/1スケールで実際に作っちゃた!てへ!』といった代物になります。
やっちゃえ日産( ゚д゚)※もうやっちゃってます
近未来的なデザインの中にはNISMOを連想させるレッドアクセントがちりばめられていたり、ダウンフォースを獲得できる格納式(?)のウィングも装備されているのだとか。
ホイールもそのスポークパターンに至るまで、冷却効果などもしっかりと考えられたデザインになっているとのこと。
これはすごい…。
そして何よりも凄いのがこれ、うつ伏せのような状態で乗ります。
マシンのフロントに取り付けられた前方カメラが、VRヘルメットを介しドライバーに展開され、更にはヘルメットと脳がリンクしており、そこからクルマに信号を送ることが出来るという想定なんです。
頭で動かすマシン、ですね。
コンセプトが「ウェアラブルマシン(=着るクルマ)」ともあって、もはや自分が車になるイメージに近いかと思います。
クルマは飛ぶ時代が来る、なんて言われて久しいですが、着る時代も来るかもしれません。
いずれにしても、その脈々と受け継がれていく技術の中に「過去の経験」が活きていることは確かです。
『こんなのGT-Rじゃねぇ!』と異論を唱える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、過去の名車たちが築き上げてきた技術や知識が受け継がれているのだと感じたら。
その系譜に思いを馳せるのも、またクルマ好きたる趣なのかもしれません。
…なんか僕らしくない雑記になってしまいました(笑)
元記事ではもっと沢山の画像や、詳細な設定なども紹介されておりますよ\( ‘ω’)/
ご興味のある方は「GT-R」「2050」で検索してみてください。
KUHLJAPAN/906事業部
中條