KUHL × R35 そのカスタム、フロントだけで1000通り!? ~ 「35R-GT II」フロント周り ベーシックパーツ編
どうも僕です(・ω・)ノ
僕が小学生のころに描いた夢。500円玉を持って駄菓子屋さんに行く。
これを社会人になった今、実施してみたことがあります。
当時を懐かしみながら、自分が好きだったものを、500円と言わずカネに糸目をつけずに買いまくる!!
結果、360円でした。
駄菓子のコスパの良さよ。
さてさて!
本日もR35 GT-Rのエアロ最新シリーズ「 35R-GT II 」の総ざらいの続きでございます\( ‘ω’)/
設定がてんこ盛りでございますので、情報を見やすくする意味でも、何回かに分けてでのご紹介となっております。
と言いますか、フロントがほぼ山場みたいなもんです(笑)
それでは、本日もいってみよー!
この記事の注目ポイント
◆まずはおさらい!
KUHL RACING - 35R-GT II
「 35R-GT II 」は一部パーツが最大4つのグレードより選べるようになっております。
グレードの違いについては、別ページにてご紹介しておりますので、こちらをまずはご覧になってくださいね(‘ω’)
KUHL × R35 同じクルマは存在しない!?驚愕のカスタムパターンここにあり! ~ 「35R-GT II」グレード編
◆実はこんなところも違うんです。
さぁ、それではいよいよここからが面倒くさい楽しいお時間でございます\( ‘ω’)/
今回「 35R-GT II 」はグレード別に設定があることに加え、以下の様な設定にも対応しているのです!
・前期用、後期用がある
・センサーの有無がある
・アフターパーツ別のインサート設定がある
・フロントのみダクトのネットの有無がある
これはつまりどういうことなのか。
順番に見ていきましょうかね(`・ω・´)
・前期用 / 後期用の設定がある
簡易画像ではありますが、こちらをご覧ください\( ‘ω’)/
R35 GT-Rには、純正のラジエーターグリルから、フロントバンパー、ボンネットへとプレスラインが通っておりますが、このラインの部分が前期と後期で異なります。
KUHLでは、前期用/後期用それぞれのボンネットへと綺麗にラインを通すべく、それぞれの設定が用意されているのです。
・センサーの有無がある
後期にはセンサー搭載車両もございますね。
KUHLではこのセンサーの有無にも対応できるよう、しっかりとセンサー穴用のケガキが入っております。
「後期は全部最初から穴開けておけばいいんじゃないの?」と思われたそこのアナタ!
それも正解…かもしれません。
ですが、例えばもしも付けたい社外性のカーボンボンネットがあったら…?
そしてそれが仮に前期用デザインであったなら…?
KUHLではこのように、いかなる状況下にも対応できるよう、必要に応じて穴の有無を使い分けているのです。
・アフターパーツ用のインサート設定がある
これは当たり前といえば当たり前なのですが、各パーツごとに更なる追加オプションを選択した場合、取付面への穴開け加工が必要となってまいります。
例えばフロントバンパーにカナードを付けたい場合は、あらかじめカナード用の穴あけを行うことができるのです。
カナードが不要の方にまで、あらかじめカナード用の穴が開いておりますと、パテ埋めをしなければならなくなってしまいますよね。
それぞれご希望の設定に合わせて、必要箇所の加工を行ったのち、出荷または塗装へと移行するのです。
・ダクトのネットの有無が選べる(フロントのみ)
インタークーラー直結の巨大な開口部が特徴的な「 35R-GT II 」ですが、こちら実はKUHLのメッシュネット有バージョンにも対応しております。
開口部奥行きの約半分辺りにネットをセッティングすることで、機能性を崩さずにドレッシーな仕上がりにもすることが可能です。
当然、ディフューザー先端からの視覚的奥行も半減致しますが、インタークーラーへの飛び石や落ち葉などがダイレクトにいくことを良しとしない場合は逆にオススメな設定ですね。
◆ベーシックアイテムは4点!
さて、それではここからは各パーツを見ていきましょう!
グレードやそれぞれの設定を箇条書きにてまとめましたので、希望の仕様に従い1つ1つチェック項目を潰していこう(`・ω・´)b
・フロントバンパー
純正バンパーをKUHLバンパーへとシフトチェンジいたします。
※水色部分は後期純正ラジエーターグリルとなり、前期/中期の方は別途必要なパーツとなります。
・グレードは2種類から( SG / HG )
・ネット設定は2種類から( ネット有 / ネット無 )
・年式は2種類から( 前期(+中期) / 後期 )
・インサート設定1( センサー有 / センサー無 )
・インサート設定2( カナード有 / カナード無 )
・フロントアッパーディフューザー
フロントバンパー下に来るアーチ状のディフューザーです。
・グレードは2種類から( SG / CB )
・ネット設定は2種類から( ネット有 / ネット無 )
・インサート設定1( ダクトフィンV型用 / ダクトフィンA型用 )
・フロントバンパーフィン
フロントバンパーダクトを支える重要な役目のフィンで、A型(ハの字状)とV型(逆ハの字状)の設定があります。
※画像はV型です。
・グレードは2種類から( SG / CB )
・ネット設定は2種類から( ネット有 / ネット無 )
・形状は2種類から( A型 / V型 )
・インサート設定1( センターフィン有 / センターフィン無 )
・フロントディフューザー
フロントバンパーの下部に位置する、アンダーパネル一体型形状のエアロ。
・グレードは3種類から( SG / CB / CBFRP )
・ネット設定は2種類から( ネット有 / ネット無 )
・インサート設定1( バンパーフィンA型用 / バンパーフィンV型用 )
・インサート設定2( サイドフィン有 / サイドフィン無 )
・インサート設定3( アンダーディフューザー有 / アンダーディフューザー無 )
◆設定は完璧に決めてからオーダーすべし!
ベーシックパーツだけで既にこんなにも設定が細かい…( ゚д゚)
「 35R-GT II 」は、インサート設定があるだけに、オーダー後の変更やキャンセルが困難な場合がほとんどです。
しっかりと決めたうえで、一度KUHLまでお気軽にお問い合わせいただけましたら、弊社でも確認させていただくことができるので安心ですよ(‘ω’)
さて!
まだまだパーツ、ありますからね( ゚д゚)
続きます!
KUHLJAPAN 中條