【開発情報】90スープラ これぞKUHLの真骨頂!片側70mmワイドフェンダー化、進行中…です!! ~ KUHL TOYOTA supra スープラ ワイド キット GTウィング エアロ カスタム コンプリート !!
どうも僕です(・ω・)ノ
インスピレーションを求めるとき、僕はいつも音楽を聴きます。
綴られたメッセージや、あるいはオタマジャクシどもが、ときに「これどう?」みたいにアイデアを運んでくるのです。
大概はクルマでの移動中が多いかな?
その瞬間僕は「これキタぞおい!!」となり覚醒モードに突入しますが、翌日にはそのほとんどは燃えカスですね。
その燃えカスを眺めて、落ち込んだり、あるいは燃えカス同士を集めてまた種火を作ろうと試みるんです。
ここでうまいこと灯が灯りますと、こいつは中々消えない。
これに木をくべていき、最終的に焚火になったら個人でのゴール。
それをキャンプファイヤーにできたなら、それはみんなでのゴールです。
皆さまは、どうしても”案”が必要な時、どうしておられますか(‘ω’)
フリスクのCMみたいに、一粒食った瞬間爆発するような閃きが得られたらいいんですけどね。
そしたら僕は世界中のフリスクを買い占めます。
そして転売します(これぞ凡人の閃き)。
さてさて!
本日はKUHLの奇才たる片岡の閃きにより、50mm→70mmへと更なるワイド化が決定した90スープラの続報をお届けいたしますよ\( ‘ω’)/
もう長年お付き合いいただいているKUHLファンの皆さまなら、お判りになられる方もいらっしゃるかもしれませんが…
KUHLは予想CG通りにエアロが仕上がりません。(どどん!!)
もちろんいい意味でですよ!!笑
イメージを元に造型に着工しますと、どうしても「あぁしたい」「こうしよう」がどんどん生まれてきます。
これもまたインスピレーションです(‘ω’)
それを時間(スケジュール)と相談しながら、可能な限り実現させていく。
もちろん、車両本来の持ち味を損なわないよう、調和のとれるラインを見極めながら、最終着陸地点を模索します。
「片岡さんの中には常にブレない画がある」と、モデラーさんはよく僕にお話してくださいます。
『それをアタマの中で共有して具現化させちゃうアナタも凄いっす』と心の中でツッコミを入れながら、この奥の深い世界で今日も僕は勉強中でございます。
さぁ、そんな進化版ワイドスープラをガッチリ見て、一緒に学ぼうぞ、諸君\( ‘ω’)/
レッツスタディ(`・ω・´)φ
おおおおお!\( ‘ω’)/
いや、落ち着け諸君。
これはまだ普通にワイド化されただけの、ただの普通のワイドスープラだ。
(普通のワイドスープラってなんだよ…)
(もう既に普通じゃねぇよ…)
はい、こちら。まずは予習ですね(‘ω’)
前後片側50mmアッパーな、前回ご紹介した時の写真でございます。
ここから「インパクトが足りない」ってことで、リアを70mmアップにしようぜ、ってなったのが前回。
本番はここからだ\( ‘ω’)/
おぉぉぉおお\( ‘ω’)/!!
圧倒的空間!(笑)
この20mmアップはかなり侮れないとともに、さっきのワイドスープラがただの普通のワイドスープラに思えてしまうから不思議です…!
リア。めっちゃ気になるでしょ?
でもまずは前から(!!)
造型が進んでおります。
あらかたのザックリ造型から、第二段階へと移行している過程でしょうかね。
リア側をもう少し確定させた後で、前後のバランス調整に入る、その手前といったところでしょうか。
ごめんなさい僕の予想ですが。。
ではリアにいってみよう!
ふけぇぇええΣ(゚д゚)
この画像が送られてきたとき、正直僕は笑っちゃいました(笑)
この深さ、インセットはどれくらいまで攻めれるのでしょうか…?
後ろから見てもインパクトの強さよ。
もはやフロントが純正に思えてきます(笑)
これはたぶん50mmキットの前身にあたる部分ができてて、そこに発泡ウレタンでの追加70mm部分を盛っているのではないかと思います。
フェンダーのモッチリ部分と上部とではマテリアルに違いがあるのが分かりますね。
まぁ、僕の予想でしかないのですが…。
すごくきれいに作ってあります。
故に、スムージングしたらこうなるんだなってのがイメージできますよね(‘ω’)
ワイドキットはビス止め派とスムージング派でよく意見が分かれるところですが、僕は個人的にはスムージング派です。
奥の方で男が二人、黙々と作業をしております。
さぁ、役者はそろったぞ!
ここからは時間とスピードの勝負です!
また続報が入りましたら、当ブログでご紹介させていただきますね(`・ω・´)b
KUHLJAPAN 中條