@雑記 環境省が本気を出してきた件。 ~ CNF コンセプトカー
どうも僕です(・ω・)ノ
今月4日まで開催されておりました東京モーターショー。
実は環境省もブースを出展してたのはご存知でしたでしょうか。
環境省ってんだから、まぁイメージからすると排ガス問題とか、電気自動車とか、そういうイメージがありませんか。
そんな中、今回はCNFをテーマにしていたようで、次世代マテリアルに焦点を当てたコンセプトカーを展示していたとのことです。
これは100%僕の偏見ですが、「どうせ政府の発表するもんなんてダサいんでしょ」と。
そういうスタンスを前提にお話ししないことには、この雑記は始まりません。
ウソついてもしょうがない。
今までにも「えっ?」みたいなもの沢山あったでしょうに。
そんなわけで、むしろMazdaのヴィジョンクーペが見たかった僕にとっては(出典されてなかったけど)、環境省など目でもなかったのでございます。
実際にコンセプトカーを見るまでは。
かっけぇぇえぇ(゚д゚)ぇぇえぇえ?!
まさかの100点を叩き出してきやがった!!
僕的には非常にアリだと思うのですが、いかがでしょうか\( ‘ω’)/!!
環境省さんに心から謝りたい。さーせん。
『木からつくる自然なクルマ』ってのが眼を惹きますね。
まさかのガルウィング\( ‘ω’)/
いや、ある意味オジサマ世代の意向を反映させているのかもしれません!
関係ないですがガルウィングとは「カモメの翼」って意味ですよ\( ‘ω’)/
カクカクはコンセプトカーならではでしょうかね。
ホイールにも秘密がありそうです。
マフラーレスはお約束。
当然電気自動車な感じでしょうか。
これ、CGっぽく見える人もいるかもしれませんが、本当に存在します。
走るのかどうかまでは分かりませんが、実際に動画もあるんですねぇ。
僕も視聴しましたが、ほぼCG合成の中に、数シーンだけ実際に走っているように見えるところも見受けられました。
実に今後が楽しみなプロジェクトですね(‘ω’)
それではここで『木からつくる自然なクルマ』について少しだけ解説いたしましょう(`・ω・´)
今回使われているCNFとは、【 セルロース ナノ ファイバー 】の略で、植物由来の次世代素材です。
木材から化学的・機械的処理により取り出したナノサイズの繊維状物質で、軽さ、強度、耐膨張性など様々な点において環境負荷が少なく、自動車以外にも家電や住宅(建材)などへの普及が期待されているんだとか。
ネットの声を見てみますと、
「木なら燃えちゃうじゃん」
「耐熱加工がしてあるらしい」
「ってことは表面を科学コーティングしてるから環境的にどうなの」
など、CNFに纏わる様々な議論が熱を帯びておりますね。
僕的にはやはりメーカーの人間なもので、エアロに使えるのかなーなどと思っております。
まだまだ先のお話でしょうが、素材が変われば造型も出来る出来ないが変わってくることでしょう。
実際に灯火類が着いたところも見てみたい、実に面白そうなクルマでした(‘ω’)
ちなみにこちら。
内装写真ももちろんあります!
これだけエクステリアが素晴らしいんだから、期待が高まるところでありますね。
えっ。
白無垢( ゚д゚)!?
いやぁ~…あの、うん。。
ま、まぁ…メイドインジャパンな、コンセプトカー、だし…ね。
木でできてるって意味ではキッキングプレート部分(?)が漆塗り的な感じになってるのは小洒落てると思います。
日本の伝統文化が自動車産業において一役買える時代が来るのでしょうか。
別の角度から見てみましょう。
ダセェ( ゚д゚)(!!)
しまった本音が…。
改善の余地あり。
いや。
エクステリアが素晴らしかったからこそ。
改善して。お願いします。
KUHLJAPAN 中條
◆出典元
NCVプロジェクト特設サイト