@雑記 ロゴマーク探求 ~ オーディオテクニカ編
どうも僕です(・ω・)ノ
最近ロゴマークの探求をしております。
「あのロゴはどういう意味なんだろう」
「なんでそのデザインにしたんだろう」
といった具合に、文字通り片っ端から調べております。
昔こそ複雑なロゴ(というよりもエンブレム)が好きでしたが、今はシンプルなものに品を感じます。
もちろん好みは人それぞれですが、遠くから見ても「あっ!」って分かるようなロゴっていいですよね(‘ω’)
そんなわけで本日は、僕も大好きなオーディオテクニカさんのロゴをピックアップしてみました。
” 丸の中に三角形が二つ? ”
単純なんだけど、故に色々な解釈ができそうなところが興味をそそりますね(`・ω・´)
僕はずっと【 「A」udio 「T」echnica 】の二文字を崩して融合させているのだと思っておりました。
しかし実際は、【 レコードと再生針 】が正解です。
会社のルーツともなるカートリッジ製品から端を発していることにも頷ける、素敵なロゴマークです\( ‘ω’)/
1962年創業にして、10年後には海外進出を果たしています。
この時点でもまだ僕は生まれておりません( ゚д゚)
今も海外進出は企業にとって大きなポイントとなっておりますが、それを70年代でやってのけるのは今とは違う苦労も多々あったのではないでしょうか…恐るべし。
製品もまた一考の価値あり。
常に進取の姿勢をもって開発されてきたそれらは、マニアの間でも常に高い評価を獲得しています。
2022年には創立60周年を迎えるメイドインジャパンブランド。
個人的には【外箱のデザインの美しさにも長年取り組んでいる】っていうのが高評価です(`・ω・´)
オーディオ製品にしてみても、聴く以前に手に取ってもらわないと意味がありません。
手に取る喜び。購入して、持ち帰るまでの演出。
音楽をアウトドアに変換させるテクニックにも拍手です。
さすがはオーディオテクニカ。
ところでロゴ探求の面白いのは、二次的な発見を生むところにもあります。
オーディオテクニカには業務用製品を扱うオーテックというブランドがあるのをご存じですか(‘ω’)
オーテック製品でももっとも有名なのが” 寿司シャリ玉マシーン ”。
ご飯をもりもり入れるだけで、シャリ玉が出来上がっていくアレです。
こちらのマシンにもしっかりと【 レコードと再生針 】のロゴが入っているのだから、なんだか不思議ですよね。
ちなみにオーテックさんのホームページを見ますと、トップに「美と速を奏でる」の文字が。
ここにも一貫した愛のようなものを感じずにはいられません。
違う畑にも、脈々と経営理念の血が通っている。
そんなオーディオテクニカはもちろん車業界にも参戦済み。
気になる方は是非、グーグル先生に相談だ\( ‘ω’)/!!
ちなみに僕もオーディオテクニカ愛用しておりますよ\( ‘ω’)/
ヘッドホンは実家に、ワイヤレスイヤホンは現在愛用中です。
イヤホンもありました。ケーブルのやつね。
重低音の拾いがよく、それなりに自分では奮発したものを買った記憶があります。
どれくらい愛用したかなぁ…。
ある日、こやつに食いちぎられましたけどね。
KUHLJAPAN 中條
◆出典元
オーディオテクニカ