KUHL SAITAMA

KUHL さいたま

皆さんこんにちは

本日のブログは岡崎が担当させていただきます。

今年ももう年末、早いものでもうすぐ新年になりますね。

12月が過ぎれば、1月にはいよいよ東京オートサロンが控えております。

来年のオートサロンにはどんな車が出てくるのか、今から楽しみでなりませんね。

そんなこんなで、本日は、最近お客様よりご相談いただきました、air forceさんのエアサスボードのフルリメイクをしましたので、ご紹介させていただきます。

今回は、ツインコンプレッサー仕様のお車で、きれいにそしてシンプルでかっこよく仕上げさせていただきました。

作業前に既存のボードを全バラしていきます。

取り外した、システムがこちら。

ボードには何もなく、ここから、新規のレイアウトを考えていきます。

表面には新規レイアウトの下書きなどはできないので裏面で、実際に仮置きしながら完成イメージを膨らませていきます。

仕上がり予想はこんな感じ

V型にコンプレッサーを配置して、電磁弁を真ん中に配置。

この時、今後のエアサスのメンテナンスのことも考えて、電磁弁清掃や、エア漏れにも対応できる、整備性も考えた配置にしております。

そして、本番。

表面への取付をしながら、すべてのシステムを組み上げていきます。

そして、完成がこちら。（配線関係はこの後ばっちり仕上げました。）

30アルファードはトランクの下に配置しておりますが、シートのレールがあるため、ボード本体と、エアタンクをレールの下で、組み上げる必要があります。

ただ、しっかりと高さなども考えておりますので、水抜きなども手が入りやすく、簡単にメンテナンスできるようになっております。

また、こちらのお車ですが、リメイクと同時にシステム周りのメンテナンス、また、水抜きのドレーンを室外へ、また、エアサスの車高を下げる際、エアサスであることを強調したいとのご用命を受け、エア圧を車外へ開放できるようにする、室外排気化の作業も同時進行で進めました。

車高を下げる際、いい感じな音とともに、車高が下がるので、エアサスアピールも存分に楽しんでもらえますね。

エアサスボードのフルリメイクやエアサスの組付けをご検討の方、ぜひkuhlさいたままでご相談下さい。

では、本日はこの辺で失礼します。