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KUHL 名古屋

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2024-12-21

トヨタ 40アルファード ALPHARD 用スタイルキット・エアロパーツ完成!!

皆様こんにちは、こんはんは。KUHL名古屋店です🚗💨

 

本日はトヨタ 40アルファード用KUHL STYLE KITのサンプルが完成いたしましたので

ご紹介させて頂きます💁🏻‍♂️✨

 

今年早々から3DCADにてデザインを進めてきて、

ファーストモデル・セカンドモデルとサンプルを製作してきましたが

ようやく満足のいくエアロパーツデザインを完成させることが出来ました!

 

 

 

実はファーストモデルは今年の8月に完成していたのですがで大幅なデザイン修正を行う事になり、

10月にセカンドモデルが出来上がりました。が!!

 

納得のいくデザインではなかったのでさらにサードモデル!!の開発を行っていました。

 

KUHLのエアロパーツシリーズの中で、【KUHL STYLE KITシリーズ】は

ノーマル車高・ノーマルホイールでも似合うエアロパーツというコンセプトを掲げ、

最新のモデリング・製造方法を駆使して開発するエアロパーツとなります。

 

ここでいう最新のモデリング・製造方法とは、3CADによってデザイン・モデリングを行い、

真空成型機などの真空機械を使用して量産を行うというものになります。

 

KUHLではここ5年間ほどで、新しいエアロパーツのモデリング・生産手法のに取り組んでおり、

デザイン・モデリング・量産までの全工程を自社内製化できるところまで進化してきました!

 

そのKUHLの新しいエアロパーツ製造技術を駆使して作り上げた製品が、

この「KUHL STYLE KIT」シリーズです❗❗💁🏻‍♂️✨

 

 

ちなみに、先行でリリースさせて頂いている

【KRUISE KR-40ARR】薄型ディフューザーエアロが

オールハンドメイドのFRP製品となります☆

 

 

KRUISEシリーズはFRP製品の強度の高さとデザインの自由度を生かして、

このように薄型形状のエアロパーツ製品となっています。

 

このFRP製品に対して今回のKUHL STYLE KIT エアロパーツは

ABS製品の大型ハーフタイプエアロ・スポイラーとなります💁🏻‍♂️

 

 

それではKUHL STYLE KITエアロパーツ・デザインのコンセプトやこだわりのポイント、

苦労した点について代表の片岡が語っていたのでと思いますのでお付き合いください!

 

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KUHL STYLE KIT 40アルファードエアロキットは分割組み立て式エアロパーツ

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アルファードの場合、サイドスカート(再度パネル)はドアごとに装着されるので

分割タイプとなるのは当然かと思いますが、

フロント・リアも、もともと3分割されているパーツを組み合わせて装着するという

分割組み立て式エアロパーツとなっているというわけです。

 

 

なぜこのようにわざわざ分割式としているのか!

 

それは分割式とすることで、梱包サイズを非常にコンパクトにすることが出来るという点です。

 

エアロパーツはかなりの大型製品となるため、梱包サイズが篤台となり

送料が半端なく多額になってしまいます・・

 

更に国内では個人宅への配送も断られてしまいます😭

 

エアロパーツをオンラインで購入する場合、まず送料のお客様負担が高く

なおかつ営業所止めとなってしまうという点が大きなネック部分だと思っていました😥

 

その点、分割式とすることで梱包サイズが格段に小さくコンパクトになる為、

送料の負担が少なく、なおかつ個人宅での受け取りも可能となります。

 

また、この梱包サイズのコンパクト化は、海外輸出にも非常に有利となります✨

 

しかしながら、この梱包サイズならEMS等を利用した海外の個人ユーザーさんへの個別発送も

お安くできるようになります。

 

 

 

このように送料・パッキングのメリットが非常に高いのですが、

もう1点のメリットはDIYでの装着も可能となる点です。

 

通常ハーフスポイラーは大型パーツの為、一人で装着することはなかなか難しいです。

 

しかしながら分割組み立て式の場合、プラモデル間隔で順番に簡単に装着することが出来るので、

DIY装着によりお店での鳥居付け工賃が必要なくなります。

 

一方では、分割式とすることで

開発・生産型・取り民づ具など全てのコストが増加し、いった意識の2倍以上のコストが必要となります・・・

しかし、KUHLが常日頃から考えている【エアロパーツをもっと身近に気軽に楽しんでいただきたい】ため

分割タイプとさせて頂いています!

 

また冒頭に少しふれたようにKUHL STYLE KIT シリーズのエアロコンセプトとして

ノーマル車高・ノーマルホイールでも似合うエアロパーツという根幹があります。

 

というわけで、こちらが少しだけローダウンした場合のスタイルとなります!

 

ホイールはKUHLオリジナル【VERZ-WHEELS DDR01】21インチホイールに、

245/40R21サイズのタイヤを装着し、30mm程のローダウンを行ったスタイルとなります。

 

ノーマル車高・ノーマルホイールでのスタイルが気になりますが

今回は撮影できていないということでありません😱💦

 

「次回改めて撮影させて頂きます」と代表の片岡ブログに書いてありましたので

皆さん楽しみに😍✨

 

 

純正バンパーやドアパネルに大きく被せるハーフスポイラーの為、ボディとの一体感を演出しやすいです。

 

そこでできる限り、バンパーやドア上部からエアロパーツを被せることで、

ボディの一部という演出をすることでノーマル車高でも似合うデザインに仕上げています。

 

ちなみに、エアロパーツがかなり下方向に下がって見えるかもしれないですが、

純正バンパー比わずか10mmのダウン量に留めているのもこだわりのポイントです✔

 

「せっかく装着したエアロパーツをこすりたくない!」

 

「段差を気にせずどこでも行きたい」という方も多いと思いますので、

ダウン量はごくわずかにとどめていいます✨

 

それではフロントハーフスポイラーから順番にご紹介させて頂きます!

 

 

 

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KUHL STYLE KIT 40アルファード フロントハーフスポイラー・スカート偏

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今回デザインする上で、最も悩んだのがフロントスポイラーとなります。

 

もともとアルファードのフロントバンパーが、かなり柔らかいラウンドフォルムとなっているため、

そこにエッジの効いたデザインを合わせると、取って付けた感が出てしまいます・・・・・

 

ノーマル車高でも似合うボディとの一体感と、KUHLらしいスポーティさの両立を実現させることに苦労し

正面から見ると、Vラインを基本として両サイドに行くにしたがって

跳ね上がるそスポーティなライン構成になります。

 

 

 

そして両サイドはスポーティなカナード風の意匠を入れて、後方へと駆け上がるシャープな面を構成しました。

そして造形・陰影を強調させるために2トーンの塗分けをほどこして、よりディテールが生きる塗分けとなっています。

 

 

 

純正バンパー比・最大10mmのダウン、前方延長20mm以内に留めることで、

本来はデザインに制限がでてくるところ・・

 

先端から内牧にシャープな面構成で下げていくことで、実寸以上に大きく見せる視覚効果を狙っています。

 

下面(側面)にもう一段しっかりと面を設けるなど、見え方に徹底的にこだわってデザインしています。

 

それでは次に再度スカート(ドアパネル)についてご紹介していきます。

 

 

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KUHL STYLE KIT 40アルファード サイドスカート・ドアパネル偏

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サイドスカートはフロントフェンダー部分・フロントドア部分・スライドドア部分の3分割タイプとなります。

 

フロントと同じく純正から10mm以内のダウン量に留めています。

 

デザイン的には非常にシンプルにまとめていますが、後方部分にカナード・フィン形状の

アクションを入れることでスポーティ性を高めています。

 

 

 

形状的には、逆ぞりのキツめのシェイプ形状によりどっしり感をUPさせ、後方に駆け上がる面を入れることで、

フロントスポイラーとの親和性、空気の流れを感じさせるラインを取り入れています。

 

α―ぢビドアパネルはボディの最大幅に近い為、大きく広げることが出来ない点がデザインの難しいポイントです。

 

そこで、最後部に逆ぞりフィン・カナード形状を入れることでスポーティ性のUPはもちろんのこと、

立体感も演出しています✨

 

最後にリアハーフスポイラーのご紹介です!

 

 

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KUHL STYLE KIT 40アルファード リアハーフスポイラー偏

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フロント同様にVラインを基本としたライン構成としています。

 

ボディサイドに行くにしたがって跳ね上がるシャープなエッジラインが特徴です。

 

そして両サイド下部には、カナード形状のシャープな塊り感を加えることで、

空気の流れを感じさせつつ、ワイド&ローに見える視覚効果を狙っています。

 

 

フロント同様に下面(側面)に、もう一段内牧の面を設けることで、

ボリューム感と純正ボディとの一体感を加えています。

 

そしてフロント同様に2トーン塗装を施すことで、ディテールと立体感をより強調させています。

 

 

 

そしてサイド面には、サイドスカートとの一体感を演出するシャープなフィン形状を入れることで、

立体感を加えています。

 

また、上面のラインを後方に行くにしたがって下げていき、リフレクターを交わすためにさらにパキッと落とし込んでいる形状もエアロパーツを大きく見せすぎない工夫となります。

 

これが今回完成しました40アルファード用

【KUHL STYLE KIT】エアロパーツの全貌になります!!

 

今回はサンプル完成報告となりますので、「量産スタートは3月以降」を予定しています。

 

予約受注はKUHL全店舗にてスタートしますので、興味のある方はぜひともお気軽にお問い合わせください。

 

またこのKUHL STYLE KITエアロパーツを装着したデモカーは「東京オートサロン2025」に

出展させて頂きます❗

 

 

 

黒色デモカーでの出店を予定していますので仕上がりをぜひともお楽しみ✨

 

同じく40ヴェルファイア「KUHL STYLE KIT」エアロパーツもデビューさせて頂きますので

合わせて楽しみにしていてください🥺💖

 

 

 

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