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2025-12-7

【東京オートサロン2026出展車情報①】GRヤリスワイドボディ&フルバンパーエアロ開発中!前期・後期どちらも対応可能なエアロパーツ!大型リアウイングも!

タグ: GRヤリス

いよいよ「東京オートサロン2026」開催まで、あと1ヶ月ということで、毎年恒例⁉ となっています「東京オートサロン2026 KUHLデモカー出展情報!」をお届けします。

第1回目は・・・「GRヤリス後期型ベース・ワイドボディ&バンパーエアロ&大型リアウイング」の開発速報をお届けします。

 

昨日時点での開発状況はこんな感じです・・・↓

フロントバンパーは、このようにパテで覆われたマスターモデルを、ハンドメイドでひたすら削っている状況です。

今回のフロントバンパーは、後期型をオマージュしたデザインをベースとしながら、前期モデルにも装着できるように開発を進めています。

フロントバンパー下部のアンダーリップスポイラーは、後期型KRUISEフロントディフューザーを流用します。

ボンネットノーズを前方へと大きく延長し、開口部の大きいフロントバンパーダクトは、後期純正バンパー形状を踏襲し、空力効果をより高めるべくデザインしています。

まだ角アールを取っていないので、シャープでエッジの効いたデザインとなっていますが、純正バンパー形状に寄せた柔らかいアールでつないでいきますので、ボディにもっと馴染んで来ると思います。

 

↑そして今回のGRヤリスの見どころは・・・やはりリアスタイルではないかと思います。

リアバンパーはすでに製品サンプルが完成し、このように装着済みとなっています。

純正ボディと馴染ませた柔らかい形状にて仕上げています。

大きくショートカットした大胆な造型と、左右に大きな開口部を設けたデザインが特徴となります。

↑そしてただ今、バンパー下部にアンダーディフューザーを装着すべく開発を進めています。

ショートカットしたリアバンパーのため、バンパー下部が何も無いガラ空き状態ですので、このように「レーシングスタイルディフューザー重ね合わせ⁉ スタイル」にて造型中です。

段ボールで仮造型しているのが、何とも言えない感じですが、全てをお見せするのが「KUHL流‼」ですので、隠すことなくご紹介していきます。

段ボールのディフューザーが「リアアッパーディフューザー」となります。

リアバンパー下部から両端にかけて板状の空力デバイスを配置しました。

段ボールでの仮デザインとなりますので、厚みが薄いですが、今後12㎜厚で統一したディフューザーとなる予定です。

そしてセンター最下部には、GRヤリス前期用のセンターディフューザーを仮配置しています。

全体的なデザインの流れはこのように進めて行く予定です。

KUHLらしい立体感・3D感に溢れた、非常にスポーティなリアスタイルに仕上がるので、楽しみにしていてください。

こちらのリアバンパーは前期にお乗りの方にも装着頂けるようにと開発を進めています。

前期モデルではバンパー下部にバックフォグが配置されていますので、アッパーディフューザー下部にアタッチメントを追加装着することで、前期モデル対応となる予定です。

↑そして「リアウイング」は強烈なインパクトを出しています!

ラリーカーをイメージさせる超大型ウイングとなっており、トップにGTウイングを装着することが可能です。

このクルマに載せているGTウイングはGR86用となります。

これくらいのサイズで車検適合となる予定です。

そして「東京オートサロン2026」出展車はワイドボディとなりますので、さらに巨大なBIGウイングを装着する予定ですので期待してください。

GTウイングの下段にもウイングを追加装着しますので、2段⁉ 3段⁉ ウイングとして設定することになります。

 

こちらの仕様が、ノーマルボディに前後バンパーエアロ・リアウイングを装着したスタイルと思って頂ければと思います。

 


 

そして「東京オートサロン2026」出展「GRヤリス」のアイテムはこれだけではありません。

KUHLRACINGエアロパーツの中で、最も過激⁉ で大胆なエアロシリーズ「SPEC-D WIDE BODY」も用意しています。

ワイドフェンダーキットについては、3DCADデータにてモデリングを行っています。

純正ボディを3Dスキャンし、PC上で3Dデータにてモデリングを進めて来ました。

これがほぼ完成に近い3Dデータとなります。

「SPEC-D」シリーズで多く使用しているフェンダー上部ダクトが特徴的ですが、今回のダクトは有り無しを選択できるようにと別体にて造型する予定です。

フロントは純正交換フェンダーとなる予定で、バンパー横のカナードスタイルのフェンダー形状が特徴となります。

そしてフェンダー後部からは、純正フェンダー形状やタイヤトレッドが見える非常にスパルタンで大胆なデザインにて進めています。

リアフェンダーもフロント同様、後方に向けて駆け上がる形状により、重すぎず軽快で、疾走感を感じさせるデザインイメージを狙っています。

この過激なフェンダーデザインに、先ほどのバンパーエアロ&リアウイングが合体しますので、完成車は相当のインパクト・過激さを感じさせるクルマに仕上がると思います。

そして前後フェンダー下部には、「フロントサイドディフューザー」「リアサイドディフューザー前後」「リアサイドディフューザー」の合計4枚のアンダーディフューザーを配置しますので、下回りもしっかりとボリュームアップしたレーシングスタイルに仕上がる予定です。

ワイドフェンダーは、まだ3Dデータが完成したばかりですが、これからケミカルウッドにて雌型を切削し、現車に合わせてのマッチング作業へと移行していきます。

 

毎年恒例⁉ のことながら、かなり時間が無い状況に追い込まれています・・・。

来年は合計19台+1台の、総勢20台の出展を予定しているのですが、まだ完成している車両は2台だけ・・となっています。

これから開発を一気に追い込んで行きますので、「東京オートサロン2026」「KUHLJAPAN&ADMIRATION」ブースを楽しみにしていてください。

 

これから年末・年始にかけて、出展車両全台をご紹介していく予定ですので、KUHLFam!ブログでの「東京オートサロン2026出展デモカー・開発速報‼」を、どうぞお楽しみにしてください。

 

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