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2025-10-30
【ENDLESSブレーキキット】SUZUKI 33系スイフトスポーツにブレーキキットを取り付けしました!
                                                                                         
                                                                                
今日も大阪店のブログをご覧頂きありがとうございます。KUHL大阪メカニックの水野です。
今回のブログはブレーキキット取り付け!車種はスイフトスポーツ(ZC33S)です!

フロントのシステムインチアップキットに4POTキャリパー、リヤのローターとパッド、フロントリヤともにブレーキホースまで交換していきます。

フロントのキャリパーとローターを外して新しいローターを取り付けます。ローターを取り付ける際にバックプレートの干渉を確認し万一、干渉がある場合にはカットします。
ローターの厚さと外径の差があるのでよく見ながら問題なければキャリパーを取り付けていきます。

ブラケットを取り付けしてエンドレスのブレーキキャリパーを取り付け、ブレーキパッドまで組み付けておきます。写真の通り、純正キャリパーからブレーキホースの取り出しはせず、ブレーキフルードの消費、ホースへの異物の除去を最低限に留めるために最後に行います。

ローター径については294mm、厚さは24mmで純正より一回りほど大きくなっていました。
ローターベルハウジングのカラーはデフォルトでブルーになっており、キャリパーはオプションカラーのレッドアルマイトが施されております。
エンドレスのHPに特殊カラーの紹介もございますのでもしお取り付けを検討されている方はこちらもぜひチェックしてみて下さい。

リヤに関しても同様にブレーキホースの交換はパッド、ローターまで組み付けてから行っています。リヤのキャリパーを純正のまま使っているのでローター径、厚さに関しては純正と同じ数値のものになっています。
パッドはエンドレスといえばのMX72、リザルトジャパンのワイドボディキットを組んだ車両で街乗りがメインになるとのことでしたのでベースのMX72を選んでいます。
ローターにはフロント同様にブルー塗装が施されていますが別途ご相談に応じてカラーの変更も別料金にて承ります!

ブレーキフルードもエンドレス製のスポーツ走行にも適したDOT4規格のケミカルを使用しています。交換してから2~3年の使用で劣化による沸点降下が起こります。そのまま使い続けるとベーパーロック現象を引き起こす原因にもなりますので、ブレーキパッドの交換と同じタイミングで、ブレーキフルードも統一して交換するのがおすすめです。
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