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製品紹介
2025-10-13
【GT-R×KUHL製GTウィング!!】NISSAN GT-R R35エアロ取り付けさせていただきました!
今日も大阪店ブログをご覧いただきありがとうございます。メカニックの水野です。
今回のメカブログは“エアロ取り付け”です!弊社のエアロパーツの中でシリーズ種類が多いGT-R(R35)のエアロの1つのGTウィングですが、
R35 GT-R共通スワンネックGTウィングType1を取り付けさせていただいた作業のご紹介です。
弊社でもあまりウィングなどのエアロ取り付けブログはあまり出ていないかと思いますのでGT-Rのウィング取り付けとして説明を加えていきたいと思います!
作業の流れのご紹介とともに製品のざっくりとした紹介もしていきます!
各写真クリックで弊社商品ページにいけますのでよろしければ御覧ください!
この製品はType1/Type2とラインナップがあり、どちらのウィングも写真の通りウィング本体とセットでトランクスポイラーが必須のセット製品です。※純正トランクスポイラーを使用できません。ウィング同士の干渉やハイマウントストップランプの移植が必要になります。
ウィングは翼端板とスワンネックのステーが別体の3部構成となっております。ステーはアルミ削り出しのヘアラインが入った形状のブラックステーとなっております。
翼端板とウィング本体はFRP製とカーボン製の2種類があり、今回は写真と同じのカーボンを選択いただきました。
比較のためにこちらがType2です!Type1と形状がかなり変わっております。ステーとトランクスポイラーは共通でウィング本体と翼端板がかなり攻撃的な形になっております。
※Type2は製品全長がType1に比べて長くなっておりますので、ナローボディでは車検非対応となります。
純正リアウイングを取り外して装着するトランクスポイラーは、緩やかに跳ね上げながら後方に延長したデザインとなっています。ウイングレスでもインパクトあるリアビューを実現しており、スワンネックGTウイングを装着する際はこの製品が必須となります。
純正ウィングを取り外ししていきます!
写真は一部クリップを取り外しています。トランクを閉めるベルトの部分はカバーと10mmのボルトで留まっていますので外しておきます。
カバーにはこんなクリップも使われております。花の形をしたトップの部分を引っ張り上げるとクリップが取れるようになります。
カバーを外した後、純正ウィングを外すときにハイマウントストップランプが引き抜かれますので忘れずにコネクタを切り離しておきます。
外すときに本体が分割になっているので一度に取ろうとせずにまず写真の部分で切り離します。丸テープとネジで留まっていますのでシールも含めて慎重に外します。
両端と中央のクリップと残りは凄まじい量の両面テープで留まっていましてこれがめちゃくちゃ大変です。
作業したときが偶然天気が良く車体も温まっていたのでヒートガン等で更に温めながら慎重に外す必要があります。また写真の通りクリップもありますのでおおよそ両面テープが取れたらここは勢いでグッと外していきました。
ウィングの上部分を外すとこのように下だけ残りますので配線に注意しながらトランク側からネジも付いておりますのでスポイラー上部分と同様に両面を剥がしながら外していきます。
外した純正ウィングからハイマウントストップランプを移植します。写真の白丸部分にネジが隠れているので外してカバーを外します。
カバーと中央のクリップが合ったところも含めてすべて避けるとランプが取れるようになりますが配線がかなり長くクッション材で太くなっているのでうまく通しながらAssyで外していきます。
移植についてはランプのみで完了なので次はトランクスポイラー側の工程に移っていきます。
トランクスポイラー側はランプを移植した後、写真中央の別体カバーでフタをしてネジで閉じ込めます。配線を通す既存の穴が少し狭いことがありますので見えないような範囲で少し拡張加工をします。
配線は純正ウィングの空間より若干狭くなっているので配線通しをうまく使って通しておきます。
両面テープは一度車体に合わせてからクリアランスを確認して適切な厚さと幅で取り付けをします。取り付けに関しては両面と両端はネジ留めで固定します。
かなりフィッティングが良いです。このトランクスポイラーを基準にウィングを取り付けて行きます。
完全に養生をしてウィングを取り付けていきます。組み立て済みのウィングを台座に合わせてセンター位置と前後位置を合わせていきます。台座には前後の向きがありますので間違えないように載せて位置を出していきます。前後の位置はトランクスポイラーに合わせて後ろ付けにすることもできますが純正バンパーだと最後端が変わって突起物になる可能性があるので気をつけます。
台座の位置が決まったら穴位置をマーキングして左右3箇所ずつ計6箇所で穴あけをしていきます。
一段階目の穴を開けたところです。鉄板の枚数に応じてホールソーで裏から大きめの穴を開けます。開けた穴に関しては鉄板なので防錆処理と1枚目の鉄板に対して裏から補強板を入れておきます。
めちゃくちゃいい感じになりました!
ハイマウントストップランプが純正よりかなり下に来るので夜はライトのラインがシュッとしたイメージになるのかなと思います。スワンネックタイプになりますのでウィング自体の角度調整は出来ませんがスポイラーとウィングのセットになることで高速の安定性もかなり増すと思います!
GTウィング取り付け作業のご紹介でした!こちらの作業は1日お預かりにて作業を承りますのでご検討の方はぜひお問い合わせ頂けますと幸いです。
製品に関しては車種によっては在庫があることもございますのでぜひご相談下さい!
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