KUHL × C-HR 立体造形の真骨頂! ~ 「CHR-RS」リアディフューザー編

どうも僕です(・ω・)ノ

 

突然ですが洗車をするのにどれくらい時間がかかりますか?

車両の大きさにもよるとは思いますが、僕は初代のダイハツムーブの時ですら軽く4時間くらいウォシュウォシュしてました(‘ω’)

ノーブルさん(スイフト)も同様に4時間は軽くかかります。

特に仕上げのコーティングって楽しいですよね\( ‘ω’)/

片面仕上げて「よしっ!」

反対まわって「よしっ!」

そして最終仕上げして、車両の周りをチェックしてまわると

大抵花粉や砂ぼこりがついてるっていうね(哀)

ガレージある人が羨ましい今日この頃です。

 

 

 

 

 

さてさて!

 

本日はC-HR新作シリーズ「CHR-RS」より、新作リアディフューザーをレビューしていこうかと思います\( ‘ω’)/

話題の4テールがラインナップされたことでC-HR前期ユーザーの皆さまからもお問い合わせの多いこちら。

今回はエアロ自体に難しいことは何もありませんので、あくまでもパーツとしてのコダワリをご紹介してみようと思いますよ!

 

レッツスタディ(`・ω・´)b!!

 

 

 

「KUHL C-HRシリーズ」のエアロは基本純正交換型!

KUHL RACINGにおけるC-HRエアロシリーズは、前期後期問わず、そのほとんどが純正交換型で設計されております。

つまりバンパーカットなど大掛かりな加工がいらないということですね。(※ビス止めなどの穴あけ加工は必要な場合もございます)

そんな中で、今回はKUHLリアスポイラー(4テール用)用に専用設計されました、新作リアディフューザーをご紹介いたします。

リアスポイラーに関しては別途ご紹介記事がございますので、宜しければこちらもご覧いただけますと幸いです(‘ω’)

 

KUHL × C-HR 前期後期センサー対応! ~ 「CHR-RS」リアスポイラー編

 

 

 

リアディフューザーのコダワリポイントを見ていこう!

上のエアロがリアスポイラー、下のエアロがリアディフューザー。

今回は下側のエアロに注目でございます\( ‘ω’)/

 

そもそもこの2つを合わせる事で4テールのバックルックが手に入る訳なのですが…

 

 

 

早速合わせてみました。

何やら雰囲気がおかしいですね…

 

 

 

そうなんです。

これではKUHLの115φという特大口径のマフラーを突っ込めるスペースが全く確保できていないのです。

 

 

 

よく見るとビス穴の数や位置も微妙に違いますね…。

察しのいい人ならもうお判りでしょう。

そうかこれは不良品\( ‘ω’)/

ではございませんからぁぁあっ!!(どどん)

 

正しくは!

今回もKUHLの十八番「立体造形」が生み出す深い奥行きを実現させるべく、複数のパーツにて構成されているのでした\( ‘ω’)/

 

 

 

アタッチメントは4ピース構成!その神髄に迫る!

こちらが今回構成されているステー類となります。

後述で改めてご紹介いたしますが、全てFRP製でありながら袋物という、見た目へも強度へもコダワリMAXなパーツが付属品として構成されているんですよ\( ‘ω’)/

モデラーさんのコダワリは書き出したらキリがありませんので、その中でも僕がご紹介したい部分だけピックアップしてみました!

 

 

 

センタースペースを支えるステー!

まずは真ん中の空間ですね!

吊り下げマウント式のフローティングタイプディフューザーとなっております。

当たり前ですが実際に貫通しており、しっかりと空力計算されております。

 

歴代のKUHLエアロで行きますと

・86 / 01R-GT

・WRX / VAB-GT

・RAV4 / RAV-SS

・レヴォーグ / VM-GT

・50プリウス / 50R-SS II

などにも同様のデザインが取り入れられております(`・ω・´)b

 

 

 

センターステー(※僕が勝手に呼んでるだけ)はこのように。

空間確保だけでなく、強度面においてもスポイラーとディフューザーを繋ぐ大事な役割を担っているんですね(‘ω’)

 

 

 

そして今回のコダワリポイント その①\( ‘ω’)/

 

このステー、「袋物」なのです…!!

早い話が全方位きちんと成型されているんですね。

これは言い換えるのであれば「見えないところまで作っている」ということにもなるかと思います。

ステー類は上から覗き込んだ時にU字型(=手前から見える方は成型されているが、反対の車両奥側は基本見えないので作る意味はない)であることが多いかと思います。

しかしこのステーはガッチリ作り込むことによって、単体での強度を極限まで高めているんですね!

 

 

 

覗き込むとこんな感じ\( ‘ω’)/

ハンドレイアップ…つまり手作りでこの造形です。

職人さんの苦労と、技術力の高さを感じることができます(`・ω・´)

 

 

 

左右を支えるステー!

今回のコダワリポイント その②\( ‘ω’)/

このいびつな形のステーです…!!

これが「 CHR-RS リアディフューザー 」の名脇役ではないでしょうかっ。

僕は勝手にこう呼んでいます。

 

 

 

ロブスターアタッチメントぉぉぉ\( ‘ω’)/ぉぁああっ!!

 

蹄に見える人は、それでもいいです。

 

魚に見える人は、それでもいいです。

 

僕は勝手に、ロブスターアタッチメントと呼びます。

 

 

 

あれ?何の話だっけ?

 

 

 

ちゃうわ!Σ(゚д゚)

 

製品レビューに戻りましょう!

 

 

 

冒頭で紹介したビス穴に差異があった、あの部分に使用するんですね。

でもなんでこんな形をしているのか、それはもうお判りのはず\( ‘ω’)/

 

 

 

ジャストフィット\( ‘ω’)/!!

 

気持ちいくらいバチッときまってくれます。

もちろんきまってくれないとそれこそ不良品なんですが…(笑)

ここまでデザインの収まりが良いステーって、面白いなーって思うんです。

 

 

 

どんなエアロにも物語と作り手の魂が宿ってます!

如何でしたでしょうか\( ‘ω’)/

 

カスタムって、ほとんどの場合すでに完成された状態で触れることの方が多いと思うんです。

塗装済だったり、装着済みだったり、デモカーだったり、他の方の車両だったり。

 

パッと見て「うわ、カッコイイ!」となったとき。

それを作った誰かがいらっしゃる…そんな風に少しでも思っていただけたなら、製作者冥利に尽きますね。

もちろんそれはKUHLだけじゃなく、世の中の「造型された全ての物」に言えることではないでしょうか\( ‘ω’)/

 

 

 

というわけで、リアディフューザーのご紹介でした。

この他にもレビューしてほしい商品などありましたら、ご意見お待ちしております(‘ω’)

 

 

 

 

KUHLJAPAN 中條