どうも僕です(・ω・)ノ

先日、レーシング店に続き、さいたま店でもレヴォーグのデモカーが完成いたしました。

店頭に展示してありますので、実際にご覧いただきながらカスタムのご相談ができますね！

カラーリングもそれぞれ、レーシング店ではパール×マットブラック、さいたま店ではレッド×ピアノブラックにて塗装されております。

エアロ、ホイール、車高など…現車をご覧になりたい方は是非お店まで遊びにいらしてください＼( ‘ω’)／

さてさて！

本日はそんな新作エアロ「　VM-GT　」から、サイドディフューザーをご紹介したいと思いますよ(｀･ω･´)b

何がすごいって、このエアロ…”袋モノ”なのです。

VM-GT　サイドディフューザー

一見すると通常と変わらないエアロに見えますが、こちらは「見えないところほど見てほしい！」、そんなコダワリが詰まったエアロに仕上がっているんですよー！

まずは下からのぞき込んでみましょう。

このように、裏面側も成型されております。

ビス穴用のホールが開いておりますね。

つまりこれは平面ではなく、立体形成されているということになるわけです(｀･ω･´)

片岡語録の一つ、『バッチリフィッティング！』を可能にする、車体形状設計＼( ‘ω’)／

しかし今回注目していただきたいポイントは実は側面！

車体内側にあたる側面をご覧いただけますでしょうか。

抜きではなく、ここも成型されております。

ちょっと参考画像を挟んで見比べてみましょうか(‘ω’)

こちら、GT-Rのアタッチメントパーツになります。

一見するとビス穴用のホールも開いておりますが、これを裏返してみますと…

このように、ファイバー地が見えており、型から引っこ抜いたような状態となっております。

これに対し”袋モノ”は、全面成型がされているものをさします。

アルファードやヴェルファイアのレーシングボンネットもこれに該当しますね(‘ω’)

袋モノは、複数の型からそれぞれの面を生成し複合させる、高い技術が必要なエアロパーツとなっております。

今回レヴォーグでは、フロント・サイド・リアの各ディフューザーが袋モノ形成された、実はとんでもないシリーズなんですよ＼( ‘ω’)／

もちろん”抜き”がダメ、”袋モノ”が良し、といったことはございません。

それぞれの特性に合わせて、ベストなデザインを。

そんなモデラーさんの大きな心意気の詰まったエアロなのでございます。

是非、お手に取って実感していただければ幸いです＼( ‘ω’)／

KUHLJAPAN　中條