KUHL × R35 同じクルマは存在しない!?驚愕のカスタムパターンここにあり! ~ 「35R-GT II」グレード編

どうも僕です(・ω・)ノ

 

2022年に節目を迎えるR35 GT-R。

生産終了だの、ラストモデルが限定20台だの、色々とウワサがたっておりますね。

インフィニティのQ60ブラックSをプロトタイプとした、次期R36 GT-Rを開発中なんてお話も…。

はたまた1億円のGT-R 50 イタルデザインは、リリース直後に完売のニュースが一部で流れましたが、この前は『実はめちゃめちゃ売れ残っている』なんてニュースを拝見しました。

一体何が嘘で、何が本当なのかは分かりませんけどね。

時代の流れやニーズも大事ですが、何十年たっても色褪せない、そんなクルマを作っていただきたいです\( ‘ω’)/

 

 

 

 

 

さてさて!

 

今日から3月にも入ったということで!

そんなR35 GT-Rのエアロ最新シリーズ「 35R-GT II 」の総ざらいをやっていこうかと思いますよー\( ‘ω’)/

昨年末からやるやる詐欺でだいぶ引き延ばしてまいりましたね…お待たせいたしましたっ!!

 

設定がてんこ盛りでございますので、情報を見やすくする意味でも、本日より何回かに分けてでのご紹介をさせていただければと思います。

もしも『KUHL検定』みたいなのがあったら、確実にテスト範囲ですよ(`・ω・´)b 笑

 

 

 

 

◆そもそもグレードとはなにか

KUHL RACING - 35R-GT II -

 

本日は第1回目となりますので、最も重要なマテリアルグレードについてお話しておきたいと思います!

他の車種でも見かけた方もいらっしゃるかと思いますが、KUHLのエアログレードは、現在基本的にSG(ストロンググレード)とHG(ハイグレード)の二種類からなります。

オンラインショップや、カタログでもおなじみですよね。

 

 

がっ!

 

 

今回の「 35R-GT II 」はちょっと別格。

なんとパーツごとに設定は異なるものの、「SG」「HG」「CB(ウェットカーボン)」「CBFRP(カーボン+FRP)」の、4種類で構成されているのです!

特にCBFRPは今回が初登場となりますね。

今日はここを抑えておきたいと思いますよ\( ‘ω’)/

 

 

 

・SG / ストロンググレード

KUHLエアロ全製品における、標準設定グレード。

標準とはいいながらも、その強度は従来比1.5倍からなる高強度FRPを採用。

サーキット走行を想定した300kmものスピードレンジにも耐えうる、「ストロング」の名に恥じぬグレードとなります。

 

 

 

・HG / ハイグレード

SGタイプのエアロに、オリジナルのクロスファイバーマットを張り合わせることで、強度を2倍にまで高めた超高強度エアロ。

実際に大きく捻じ曲げても、その形状が大きく変わることのない、まさにハイパフォーマンスグレードと言えるでしょう。(※条件下により異なります)

製作の工程も増えるため、完全受注生産品となります。

また、同様の理由によりSGタイプよりも納期がかかります。

 

※「打撃に強い」と捉えられがちですが、エアロの最終的な表面は塗装による塗膜となります。

したがって、”飛び石に強い”という解釈には当てはまりませんのでご注意くださいね(`・ω・´)b

 

 

 

・CB / ウェットカーボン

従来のKUHL製品では、主にスワンネックGTウィングなどでおなじみだった、フルカーボンタイプのエアロ。

なんと「 35R-GT II 」では、前後バンパー以外のすべてにこのCBタイプの設定が設けられております!

外観からは目につかないアンダーパネル部分に至るまで、一切の妥協を許さない、職人の技術が詰まった高級エアロです。

 

 

 

・CBFRP / カーボン+FRP

今回初めての試みとなるこちらは、FRP部分とカーボン部分を製作段階で分けることにより、カーボンルックを維持しながらもコストを抑えることに成功したミックスグレードです。

例えばフロントディフューザーでは、上からのぞき込むと、可視化できる範囲は全てウェットカーボンとなりますが、底面のような普段は目が届かない範囲はFRPにて成型いたします。

これによりコストを抑え、もっと気軽にフルカーボンルックを楽しんでいただくことが可能になったのではないかと思います。

もちろんこちらも熟練の職人が、一つ一つハンドレイアップにて作り上げた、一切妥協のない仕上がりとなっておりますよ!

 

 

 

◆価格は抑えたいけどフルカーボン、が実現した!?

こちらは東京オートサロン / 大阪オートメッセでも大好評でした「 35R-GT II 」のフルカーボンタイプです。

 

バンパー以外がFRP or カーボンで選択できるのであれば、アンダーディフューザーだけカーボン調にするなど、カスタムの幅も実に広がりそうですね\( ‘ω’)/

コダワリの尽きないGT-Rですが、そのアイテム点数もまたさることながら…多いっ!多いんだよー!

 

ということで、明日以降も引き続き、解体新書を作っていこうと思います。

設定が細かいから、要注意やで(`・ω・´)b!!

 

 

 

あ、ちなみに関係ないですが、今月からブログに目次と見出しを付けてみたのですが如何でしょうか(‘ω’)

少しでも見やすいブログを目指し、ユーザビリティの向上にも努めてまいりますっ。

 

 

 

 

KUHLJAPAN 中條

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