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2018-6-26

【動画あり】エアロパーツの作り方を教えます。クレイモデルの造形からFRPの生成まで徹底解説

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クルマのドレスアップには欠かせないボディキットといえばエアロパーツです。いわゆるスポイラーやディフューザーと呼ばれるパーツがエアロパーツですね。
一般的にエアロパーツは純正ボディに対してマッチするように作られていますが、いったいどのようにして作られているかご存知ですか?
今回はエアロパーツの作り方を大公開したいと思います。

まずはデザインを決める造形から!


なにはなくともまずはデザインを決めなければなりません。そこで最初におこなわれる作業は造形です。流れとしてはデザイナーがデザインを考えて、それをもとにモデラーがカタチを作り込んでいきます。造形にはクレイ(粘土)を使う方法と発泡ウレタンを使う方法の2種類が主流となっており、今回はクレイでの造形方法を動画で紹介しているのでぜひご覧ください。

型を使ってFRPの製品を量産する!


エアロパーツの材質にはABSやウレタンなど様々ありますが、もっともポピュラーなのがFRPです。FRPとは繊維強化プラスチックのことで、ガラス繊維を使用しているところが特徴です。ガラス繊維によって強度をあげているというわけですね。動画では造形によって作られたエアロパーツの「型」に樹脂とガラス繊維のマットを使ってFRPの製品を量産する方法を紹介しているので、どのようにしてエアロパーツが完成しているのかがよくわかってもらえると思いますよ!

KUHLのエアロは”割れないFRP”!


FRPのエアロパーツはガラスマットと樹脂の配分などによって強度がかわります。KUHLでは徹底的に強度にこだわっており、独自の方法によって”割れないエアロパーツ”を作り上げています。厳密にいうと完全に「割れない」ではなく「割れにくい」ですが、かなりの強度を確保しています。エアロパーツに強度をお求めのかたにはオススメですよ!その強度の違いは動画内の12:55~紹介されています。

強度の高いエアロをたくさんラインアップしています!

KUHLではGT-Rや86といったスポーツカーをはじめ、プリウスやC-HRなどのハイブリッドカー、アルファード&ヴェルファイアやヴォクシーといったミニバンまで、様々な車種のエアロパーツをラインアップしてます。もちろんどのエアロパーツも高い強度をもったタイプとなりますので、安心して装着できますよ。
ぜひラインアップをご覧になってみてくださいね。
KUHLのエアロラインアップはコチラ
http://kuhl-japan.com/gallery_j/ 

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